このネタは色々と応用が効きますね。と、しれっと。交番の前とかでも（それこそ繁華街とかなら）怖い外国人の人の通りすがりにきっしょーを聞かれてしまったとか。応用範囲広い広い。
人を呪わば穴二つでございます。注意しよう。
って言うか街中で人にネガティブな声かけするのがそもおかしいわ。
ちなみにヤーさん系のスーパーは実在するので、迂闊にスーパーでクレームつけてそれはそれは怖い思いをした、と言うのも実際にあったことらしいですよ？
もう近場の商業施設のご意見版とか見てると「あんたもそんな目にあいなさいよね」と言いたい人がたまにいらっしゃいますが…あれは本当にみんなわがまますぎやって…。
でもヤクザ映画とかは教育に悪いどころかあれは逆に「弱い者いじめなんて絶対にしない」作品らしいですよ？むしろ一般人同士で無意味に迷惑かけあっている方がよっぽど悪いような。
少なくとも本当に強ければ「数で相手を黙らせたり」はせんよねえ…。
あ、東大生と幼稚園児の喧嘩は幼稚園児が勝つんですよ？（当たり前やん）
今の時代は意味わからんとギャンギャン言ってる方があからさまに強いのです。物分かりよかったら相手の説得早々と諦めちゃうよ…！
理屈の通じない人の方が自分の言うこと通すの諦めないしね…！疲れますねえ。
ところで斎藤美奈子もなんとかさんの書いてることがおかしいって言う連名の文章みたいなの書きませんか？とお誘いが来た時に「私はそう言うのは個人でやりますから」って断ったって言うお話がありましたね…！
みんなそうあるべきだよー。
何かと人を巻き込んで味方につけて安心してから自分遠いとこから銃弾放つようなのは人間としてダメだわ。
そう言うのこそ「卑怯者がきっしょいわ」って言わなきゃダメなのに今はそっちの方が多数でしょ？
もういじめっ子寄ってきたなと思ったら「私ちょっと快楽殺人の気がー」くらい言ってやれって言うのよ。
絶対逃げるわ。で、これは冗談のように言ってますが、本当にちょっといじめられた感受性の高い人間が自分に合う表現方法を見つけられないで成長しちゃったりしたら本当に「快楽殺人につながる」ケースというのは十分にあり得ると思う。っていうか「少年A」がどうたらいう話とか聞いてたら「いや、これほんまにこのケースやろう…！」というのは結構ありますよ…！？
っていうか昔のホラー作家とか、紙の世界で快楽殺人普通にしてたよねー。
割と有名どころの漫画家も普通にそんなんしてたよねー。あの人らに表現がなかったらそれこそ…じゃないかなあ。感受性が高いだけの人というのは私結構危険だと思うんだわ…、も、みんなちゃんと本とかスポーツとかなんなり表現させてあげて…。
ところで学校で体育や音楽や美術とかほんちゃんの「大学に行くための教育」とは違うようなことを一通りやるっていうのはあれも絶対「子供は犯罪とかに目覚めないでこれらの情操教育でどれかの表現に目覚めてそのエネルギーを昇華させてくれ！！」っていう昔の親世代（というか社会の）のみんなの願いの表れだと思いますよー？だからそれをおろそかにして「大学行くための教育以外はどうでもいいんでしょ？」って親が詰め込んでやると社会的に歪みがだな。どれかにすごく好きなものがあったら子供は全然違うねんよ。
いい大学に行くためになんちゃらとか言い出すと悪いことしかしなくなるよ…。
きつい受験勉強耐えたから何してもいいねんー、的な…。そも歪みもすでに現代には表れまくってますよね！
あ、表現といえばかなり深刻な表現の問題がもう一つ。
なんか、親への反抗の表現を親が封じてしまうと女の子は援助交際に走るとかなんとかいう話も。
河合隼雄先生が本の中でそのように話しておりました。
援助交際っていうのが彼女らの表現なんだって…。他の表現無いんかい。親が反抗を封じたら援助交際って親泣くわ。で、援助交際の情報としては、もう一つ、なんとなく援助交際っていうのはお金のない家の子がしょうがなくするんかな…って思いがちですけど、実は全然違ってて、援助交際するのは大体お金持ちの家の厳格な家のしつけで育った子なんですって。「ビンボー人が苦しくて犯罪する」のは高齢者くらいじゃないのかな…現代は…。やっぱりお金は下手に持つと狂うと…。いじめで殺すくらいやってしまった子の家も確かお金持ちでしたよね。で、最近の子は反抗期がないっていうけど実はそれもなんとなく親が反抗の芽をちゃんと反抗される前に全部摘んで反抗しないように抑制してるだけって気がするんだわー。親が子供を上手いように抑制すると他人が迷惑する…。
反抗する前に全部芽を摘まれるのがわかってるから子供も物分かりのいいフリして影で悪いことするとか。
で、「うちの家の子に限って…」が発生すると。
あ、でもお金持ちの家の子がちょっと危ないと言っても、昔の「いい作家を作る条件」というのにもお金持ちが絡んでくるとかいう話で、「お金持ちの家の子が本がたっぷり読める環境で育ち」「その後家が没落するなりなんなりの挫折を積んで経験値を積む」と「結構な確率で良い作家ができる」と。うーんやっぱり表現力の問題なんですね。挫折もしっかりと必要なんですね。ええ。やっぱり本は与えておきましょう。お金持ちは文化を保護しましょう。それが犯罪の少なくなる道ですよ…！
でも反抗の表現が「タバコ吸う」とか「酒飲む」くらいのちょっとした可愛い反抗で収まってるような子って実はかなりの幸せな子ですよね…！
最近のタバコ吸う若い子とかは見た目めっちゃ普通の子って話ですよ？普通の真面目そうな外見の子ですよ？そのささやかな反抗も「タバコ吸うのはすごい犯罪を起こす一歩手前の行動」とかって神経質にいちいち止めてたらそっちの方が社会的には痛いことになるような。
逆にいえばタバコくらいで収まってくれれば万事解決なんですがねえ…！
で、酒に関しては「二十歳になってからの一気飲みで自分の限界も知らないで飲む子の方がよっぽど迷惑やねん！」という声も普通に聞かれますが…。「っていうか自分の限界はそれまでに知っとけやー！」という声が多数、本当におっちゃんやおばちゃんやからたくさん聞かれますよ…！
「限界知らず一気飲みしてうっかり死ぬ」とかの方がよっぽど社会的には問題なんやでー。
てか「十角館の殺人くらいから一気飲みの危なさは伝えられているよね？」っていう話なんやけど。いまだに一気飲みで結構死んでるもんなあ…。これらの社会のルールってな。マジで守ってたらあかんもんやねん…。
ほんま「ルールで人が殺されること」はあるもんやで。覚えときやー。
で、これ大切なとこで、酒飲むやタバコ吸うやくらいの悪事が認められて（スルーされて？）きた子って割とちゃんとみんな職業についてちゃんと頑張っているもんやで…！
介護施設でバリバリ頑張っている子までいますよ？普通に。
どうですか。教育委員会。
ルール、ルール言うて人の道かえって狭めてるんとちゃうの？って言う話なんですが。
ちょっと悪いことしたくらいの子の方が意外とちゃんとしてる…。
で、みゃんおーの言うことに「ちょっとかなわない感」を感じてる方は、今だから言うよ？「みゃんおーは乳幼児の頃から酒飲みだよ！？（爆）」本当だよ！？
お客が調子に乗って酒飲ませてたら「乳幼児くらいから飲んで倒れてた」って言うさ…！イヤー、時代ですね！！商売の家の子は大変ですね！もうお客も「楽しいからいくらでも飲ませてた」みたいなさー。困るよね…。でもそれも楽しいって言うかいい思い出ですよねー。いい思い出になるまでは年月が必要なのさ。ふっ。
援助交際ではなくてもちょっと褒められたらすぐ肉体関係に結びついちゃうような子も表現力の問題ですかねー。要するにそれまでの生きてきた経緯で自分のやったことがあまりにも認められていないっていう感じがしますね。認められたと思ったら全部許しちゃう、みたいな。なんとなく。
ミステリでいうと、やっぱりあれですよね。仲間でいる娘よりもやっぱり犯人っぽい娘の方が色々現代の問題を表現しているとかいう。ミステリの犯人も犯罪で色々表現してますわな…。
っていうかやっぱりそうやって悪の方が色々表現しやすいがために「最近は悪の方が愛されたい欲強い」のかしらねえ…「悪はかわいそうなんだから愛して欲しいんです、うるうる。」みたいなのが結構ありますよね…。
ええい、悪のくせに情けない！！
ちなみに私の悪は大体名無しで微妙に天然ですが（笑）愛されたい欲は彼らはなさそうだなあ。
そういえばナチスドイツの大暴れも元はユダヤ人がドイツ人を押さえつけて美味しいとこばっかりすすりまくってた（要するにドイツ人いじめてた）から「ユダヤ人ふざけんなぁあ！！」というところから始まっているという話も普通にあったような？
（まあそれにしてもちょっとやりすぎじゃないかなあとは思いますけどね…）
「ドイツ人がやり返してもいうこと聞かへんかったからエスカレートして延々とやり返してしもうた…ってのがほんまの話やろ」らしいですよ。まあなんにせよ人間は押さえつけあっちゃいかんのね。
その話が本当だったら本当は歴史として被害者側の方が（どっちが？）反省すべき事実ですよねえ…。
ひどいことしたらひどいことしたっていう片側の事実だけが歴史に残ってしまうからそれもあかんのやろうなあ…。ちゃんと「経緯」と「事情」が残らなちゃんと判断できんもんなあ。
「政治家のひどい発言」とかも結構物によっては「その部分だけ聞くからひどいけど」よう聞いてみたら「そもそもインタビューの内容がそういうように持って行ってた」っていう話も結構ありますやんね。
自分に都合のいいようにばっかりしてたらそのうち痛い目みんねんで。ほんまにもう。
