にざかな酒店

今日の絵はちゃんと長居植物園で蓮見てきてから書きましたよー。
この絵は、ちゃんと殺戮の言霊のプロローグで「お前薔薇か?」「いや俺は蓮」てやりとりがあったので一応設定に基づいた絵なのです。
このやりとりはなかなか自分らしいちょっと迷った感じのシーンですね。微妙な感じのモニョりです。
で、蓮見て思ったけど、漫画の絵とかのヒラヒラしたハスは偽物ですね。本物のハスってなんかこう、もっと花びらとかムニッとして泥臭い。そこが可愛いとこです。そんなわけでその辺はちょっと頑張って見ました。へなちょこではありますが。

やっぱりみゃんおー作品一番の迷シーンは悪夢の酒のエルスのロッドに向けたあの言葉でしょう。
「不死身の上に龍神ついてるじゃ属性付きすぎだよ、それじゃ胸もあって下も生えてるみたいじゃないか。なんていうんだっけ、あれ」
っていうか、なんかもりなつ?て感じのギャグでしたね、あれ。
なんていうんだっけ、ていうのが一番重要なポイントです。っていうかもろに下ですね。
でも、最近のラノベとかマンガ作品とか、属性付きすぎなキャラ多くないですか?
あれもできてこれもできてそれ、超人みたいな。なんかああいうのって感情移入できないなあ…。
そのうちなんでも味方になるんでしょ?っていう。
登場人物たちの能力は高すぎるといろいろつまらないので、その辺考慮してほしい。
昔のゲームはパワーバランス、とかよく言ったものです。
大体なんか最近の作品はなんか最初からキャラに肯定された感があり、最初からまるっと自分を肯定した肯定って、あんまり価値がない気がしますねーという感じがするのです。
自分これでいいのかなあ、とか、自己嫌悪、とかそういうものをひとしきり体験してからの自己肯定というなら話は別なのですが。
っていうか、もっと最近の人には「自分のこと、もうちょっと疑って!!」と言いたい。
老いも若きも、です。
絶対変な肯定感あるわ…。
客観視とかそういう能力は自分で意識して鍛えるものですよ…。
追記の漫画。
旨味過剰、味過剰な料理はかえって美味しくない、という暮しの手帖に書いてあった記事見て、本当だわ!という感じの漫画。
これは私も常々思っていたことです。
毎日食べる料理は割とあっさりが良いのです。
調味料で料理食べるんじゃないよー。何が美味しいとかは人それぞれだけれども。そして凝った料理とか作らないとか料理上手キャラっぽいのにそれありなんとかいう感じですが。
サクッと作れる料理のが案外美味しいとかいうのもよくある話なので。ええ。
味付けも大体同じだけど素材違うと味全然違いますからね。
これのついでに言いますが、煮込みすぎカレーとか、実は全然美味しくない…。
野菜ごろごろのが美味しい…。煮込み物は煮込みすぎない方が絶対美味しいのでありました。
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