「レベルが上がった時は神の声が報告してほしい、と真面目に」
ってことでゲーム画面みたいに自分のレベルがいくらいくらでこんな能力値ですぅーみたいに文章力とか漫画かきの能力とかもわかればいいよね。今の発言人間力レベルアップです、とかね。そしたら頑張りがいが全然違うのになあ。
「自分をいじめてたやつの親に転生したらどうするクエスト」
真面目に育てられますか、それとも自分の感情に走り虐待死ですか、みたいな。お前は何怖いこと言ってんねん、といじめっ子たちのエアツッコミが聞こえます。転生ものって異世界だけじゃなくて現実世界のなりたい誰かとかでもいいよなあ。と正直。
「異世界のいい景色を見ながら地縛霊になった私を救って」
なんかうっかり異世界行った途端にお亡くなりになって地縛霊らしい。だからその救えない異世界感やめなさいってば、ってくらい救えない異世界の短歌やネタをあげてしまう私がいる。正直誰が読みますか、そんな異世界。
「むかつくみくみみくがーる 愛して抱きしめキスしてばかり歌う」
いい加減にしてほしいなあ父のCDの昔のアイドル特集なあ…。ほんとに万年発情期かお前らはっていうくらいこんなことばっかり歌ってるの。「唇が、勿体無いと思いませんか」うぜええええ!!いい加減にしてくれえええ。
「怖いこと言っちゃうよ悪夢レベルが100なんだもの仕方ないでしょ」
怖いこと言うのは仕様です。そう言う風に脳がなってます。
「犯人をすごく特殊な人間扱いして安心するでしょう」
なんか猟奇殺人の鬼畜ファイルみたいな本を父が買ってたですよー、あー、こんなこと普通の人言わない、みたいな発言ばっかり見て安心するんでしょう…だからそれが間違っています、と。
「割れた皿に壊れた訳を聞いても治らないのは当たり前でしょう」
もしもし、君はなんで壊れたんですか?おーい。ま、治らないわね…。
「バス停の待ちの間に枯れ葉っぱとたわむれるおばちゃん、つみつみ」
時々いてはりますねえ、バス待ってるついでに街路樹の枯れた葉っぱとってはる人。
「津軽海峡・冬景色が100人列車で情緒がないわ、あれま」
せっかく一人になりに津軽海峡越えようとしてるのに人がわんさか、みたいな話。確かお客さんとのキャンプする人が最近めっちゃ多いんです、人いないからキャンプしにいってんのに、みたいな会話からこの短歌は生まれました。
「口裂け女の団体戦、私キレイかかわいらしいか、いか?」
最近マスクの人ばっかりですからね、口裂け女大漁節。私、キレイ?