にざかな酒店

レモンとみかんの双子

はい、短歌更新だよー。今回のは割と綺麗系で揃えてるはずなのに二つほどなんていうの、ツッコミようのない残酷系が混じっておりますどういうことだ。まあ百聞は一見にしかず、どうぞ

「四つの羽かいた海月の月へ向かうバス海の宇宙にそよぐ」
ああ、シティバスの海遊館の宣伝バスですね、それをすごく綺麗っぽく表現しましたねっていうまあそれだけなんだけど。うん。
「この返り血この女性のための洗剤で落ちるだろうか殺人犯」
こ、こらあああああ!!(爆笑)何言ってんだ、何言ってんだ殺人犯!ってことでまあなんなんだ、その発想は。うーん困った。
「屋上に君と鳥かごとラジオ 唄うたいは誰かあててみよう」
っていうか鳥かごがなければ忌野清志郎っぽいですが、はい。鳥の声を入れてみたかった。
「あれ?助けられるたびに抱かれていたらビッチ扱いされましたの」
うわあ困った、っていうかどんだけ助けられてんねんお前。っていうか、うーん困った。
「美容室が開いてないからソバージュも疲れている、切らせてくれよ」
ああ、自転車のお姉さん、疲れていますねそのソバージュ。うーん。
「華々しく花(プルタブを開ければ花束が飛び出す缶ビール)」
あればいいなあと思って。
「レモンとみかんほど用途の違う私たち双子 見分けてほしい」
似てるけど違う、違うのよ、みたいな感じですかね。難しい。
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