辰巳会

連絡します!!

かじだ!カジダ!火事だ!!(316)

2013-10-27 20:22:39 | Weblog

大変です、木造3階建ての校舎が火事です!!本当に燃えています・・・・・・?
先週の日曜日、下呂市で大掛かりな火災実験が行われました。場所は、御厩野(ミマイノ)の奥の
イトシミズ?とか言うところ。舞台峠のB&G裏の林道を2Km程奥進んだ山の上です。国土交通省の主催です。今年で3回目(3度目)の実験だそうです。
大掛かりな実験ですネ!!。総予算1.000.000.000円軽く超えるらしい(3年間)です。この科学の進んだ時代に、実際に燃やす必要があるのかな?部分実験とコンピュータで出来るのではと、素人の私は思いました。
大規模木造の特殊建築物を認可する為の実験だそうです。私の知り合いが見たいとの事で、案内しました。
小雨降る中、とっても寒く、2時間程は見てましたが、途中で帰りました。
中津川市消防、下呂市消防、各地域消防団、の方たちは大変だったと思います。ご苦労様でした。
以上です、サヨーナ~ラ。

その3(阿曽原温泉小屋~黒部ダム)解説

2013-10-12 19:48:59 | Weblog

見出しの写真は、帰りの大観峰から黒部ダムのタンボ平です、紅葉真っ盛りでした。トレッキングの写真は、前のブログに投稿していますので見て下さい。
腕時計の鳴る前、0425に目覚め、そ~と身支度5時にいざ出発、辺りは真っ暗闇、ヘッドランプ&クマよけ鈴を手に水平歩道まで急登、熊さん会うこともなく50分後仙人谷ダム到着、明るくなりました。
ダム上部を渡り、長い吊り橋ユ~ラユラ、対岸に秘密基地が出現 (黒四ダムの送電線口)道はさらに奥深くに、黒部川の流れが美しい(7時からダムの観光放水が始まるので濁るとの事)S字峡~半月峡~十字峡と軽快に進む、十字峡は本流に両側の谷が流れ込クロスする。これからが最大のビューポイントの白竜峡だ、ここまで6時間。疲れも忘れるスリル&展望、ほんとうに美しい、自然造形の偉大さを感じます。よく道を造ったと思います。
白竜峡を過ぎると黒部川沿いに単調な側道歩き、先ほどの感激が大きすぎて、単調さに疲れがド~ト出ます。
ブツブツ言いながら歩くこと1:30分、突然正面に大きなダムが!!黒部ダム到着だ(映画、ロッキーのテーマソングを流したいくらい)観光放水が美しいすごい迫力!!。感激する間もなくダム上部まで186mの急登でヒィ~ゼ~ゼで13時予定より随分早く到着、雨も降らなかった。ダム上部で多くの観光客に迎えられ?現実に戻りました。
交通機関を乗り継ぎ、16時立山駅無事到着、デポしておいた愛車に”ただいま”でした。
編集後記 欅平~仙人谷までの”水平歩道”その先黒部ダムまでの”下の廊下”(旧日電歩道)の歴史は、写真でもわかる険しさのところの造られました、多くの犠牲を伴った工事だそうです。特に阿曽原谷~仙人谷間の高熱帯は、吉川 昭 著 小説”高熱隧道”に書かれている様に、岩盤温度最高165度(ダイナマイトも自然発火)、厳冬の泡雪崩と呼ばれる想像絶する大雪崩等による大きな災害の中での、水路、軌道トンネル工事の物語です。その工事に使われたのが、今回、私が歩いた道です。阿曽原温泉小屋はプレハブ建ですシーズンオフには解体されます(雪崩で流されるので)小屋の基礎は泡雪崩で28名の犠牲者を出した宿舎の基礎の上に建ってます。ビール飲んで疲れを癒した温泉は、多数の犠牲者を出した高熱隧道の横坑道から引いています、温泉の横に坑道入口が有りもうもうと蒸気が出ています。仙人谷ダム工事の犠牲者は300人強と言われています。その犠牲者のほとんどが強制労働で連れてこられた人々との事、時代はあたかも日中戦争のさなかでした。
今回、多くの犠牲者、大変な苦労を伴って完成した工事に関わった道を歩きましたが、そんな歴史があった事を忘れる感激のトレッキングでした。 

あ”~ァ!絶叫!!、欅平~黒部ダムトレッキングその1(欅平~阿曽原温泉小屋まで)

2013-10-06 13:21:15 | Weblog

メダカの飼育では、インパクトに欠け、se2ちゃんの同情投稿でしたので、今回は反響あふれる投稿を。
念願だった、欅平から黒部ダムのトレッキングにいってきました。4日~5日と仕事サボってです。
今回その1として、欅平~阿曽原温泉小屋まで4日金曜日のレポートです。
午前2:30分自宅出発、富山立山駅5:37分発、宇奈月温泉行きの電車乗車、9:17分発のトロッコ電車にて
終点欅平駅に9:40分到着。寒かったので、かけ蕎麦食べて10時にイザ出発!!
最初は急坂を40分登り切ると、そこからが有名な”水平歩道”写真のような断崖絶壁のほぼ水平な道が小屋まで
11.6Km続きます。慣れないうちは、○○○○が縮む思い!!(ない人はジュミョの・・・)
少し歩くと慣れて普通に歩けます。(家の敷居につまずくような人は×です)
徒歩時間4:45分、2:45分に阿曽原温泉小屋到着だ!!!、温泉、温泉、、、ビール、ビール、、、、!!!
平日なので、小屋泊まりは15名程、12畳に5名と楽~、定員は50名で5日土曜日は90名の予約だそう、ゾ~!!
翌日の天気予報は午後から雨、これから先、”下の廊下”はもっと険しいとの事、徒歩時間も9時間程!!!
明日5時出発予定で、8:00分就寝。
編集後記、温泉は最高です、もち源泉かけ流し、男女1時間交代で20:30分以降は混浴デ~ス。
行ってみたら、2本足のタヌキばっかでした。見出し以外の写真はクリックすると拡大写真になります。
臨場感をお届けられたら嬉しいです。ただし、入浴シーンは未修正ですので希望の方のみでお願いします。
(ちなみにバックのノリのいいオジザンは他人です)それでは、次回のその2”下の廊下”をお楽しみに
スゴ^イですョ。最終の黒部ダムの下に到着したときは感動ものでした(クタクタでした)その時までバィ~。