明け方は少し涼しかったのに、時間とともに暑くなり、熱中症警戒アラートが発令されました。
海で泳ぐには丁度良いのでしょうが、浜辺で遊ぶには暑さで参ってしまいそうです。
お昼は息子と二人でファミリーレストランに行ったのですが、走る車は殆ど無く、レストランもガラガラ。
食事をしていると、髪を濡らし浮き輪を抱えた人達が通り過ぎて行きました。
きっと、海は賑やかだった事でしょう。

今朝、住宅街を飛び回っていたトンビも、海の側で食べ物を狙っているかも知れません。
レストランの外にある巣の中では、子燕が口を開けてご飯を待っています。

親ツバメが飛んで来ても、餌をあげられるのは1羽にだけ。あげたら直ぐに飛び立ち、なかなか戻って来ません。
親が戻って来るまで、小燕はずっと口を開けたまま。

親の残り番は、離れた所から見守っています。

親の残り番は、離れた所から見守っています。
子育て中の親は大変。見てる分には、微笑ましいですが。
遠くまで餌を取りに行き、食べさせて、見守って。
突然『子連れ狼』の歌を思い出しました。
餌を待つ子燕に餌をあげられなくなったら、この子達は野垂れ死ぬ運命。
息子に話すと「人間も同じだよ」という返事が返ってきました。
親ツバメが、事故に合いませんように。野鳥に襲われませんように。
家族全員、飛び立つことが出来ますように。
間近で餌付けを見れたので、感慨深い気持ちになりました。
本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。