
肉眼では気付かなかった縦に伸びる線は、太陽光でしょうか?
建物の方まで伸びてとても神秘的。
地上は風が強く、書類が部屋の中で宙返り。ファイルから出すのは危ない。
「明日迄に銀行へ」と思ったら、明日は祝日でお休み。
海の日です。この分だと晴れそうですね。
海で思い出すのは、溺れた事。
20代、会社の女子3人で行った伊豆の海での事。
周りの家族連れのマネをして、皆で返す波を追いかけ、寄せる波に背を向け逃げるを数回繰り返したら、波に足をすくわれてころんだのが不味かった。
寄せる波、返す波の隙間で起き上がろうとしたら、仰向けに引っくり返ってしまい、身動き出来ず。
努力は無駄とすぐ悟り、起こしてと手を伸ばすも援助はなし。
怖さで目を開けたままにしていると、周りに注目されていた。
子供の「あのお姉ちゃん、溺れてるの?」という声に、笑って肯定しているお父さんの声。
一緒に行った他の二人も笑ってみてるだけ。
なにせ、膝下の高さの波。誰でも一人で起き上がれると思っていたのでしょう。
本当に身動き取れないんです。このまま死んじゃうよ。という気持は通じず、それでも波から脱出成功。その部分は既に覚えていません。
脱出後、本当に溺れていたと知った二人に大笑いされたのは覚えています。
そう、膝下でも波に飲まれると力無い人間は溺れるのです。
起き上がれなくても、波の合間に呼吸が出来たのが幸いしたのだと思っています。
プールは息継ぎ無しで泳げても、海では泳げないのに、この程度なら大丈夫と考えた甘さ。波を侮るべからず。
明日は、各地でイベントが行われると思いますが、無理をせず、安全第一に楽しんで下さい。
本日もお立ち寄り頂きありがとうございました。