不幸という名のおまえ
いつも私のそばを通り過ぎる
私はおまえの後姿を見送って
気持ちがこんなにも
重くなる
それというのも
私自身が
私の心の正体を
知っているから
いつかは
私の番になるだろう
まわりの心に
重いよどみを残して
私は去るだろう
だから
プラスマイナス・・・ゼロか
喜びの心では
通じ合う気がするのに
悲しみの心では
通じ合えない
「お気の毒に」
「おかわいそうに」
そう言ってしまうのか
そして
心の重さをはかりあっては
苦い笑みをかわすのか
そうすれば
生きるということは
人の悲しみを見送ることだ
「グッドバイ!」
いつも私のそばを通り過ぎる
私はおまえの後姿を見送って
気持ちがこんなにも
重くなる
それというのも
私自身が
私の心の正体を
知っているから
いつかは
私の番になるだろう
まわりの心に
重いよどみを残して
私は去るだろう
だから
プラスマイナス・・・ゼロか
喜びの心では
通じ合う気がするのに
悲しみの心では
通じ合えない
「お気の毒に」
「おかわいそうに」
そう言ってしまうのか
そして
心の重さをはかりあっては
苦い笑みをかわすのか
そうすれば
生きるということは
人の悲しみを見送ることだ
「グッドバイ!」