唐突に思いついた。
今まで随分風俗と出会い系で遊んで来てしまったもんだな...と言う後悔やら、反省やら、良かった思い出やら。
スマホ世代には"?"と思えるような風俗もあると思いますが、自分の体験団を脚色無しで綴って行こうと思います。
〜人生初風俗、ピンサロは何をしてくれるお店なのか?〜
地方から東京の大学に出て来て一人暮しをし、ようやく東京での生活にも慣れて来た大学2年の正月。
私は実家に帰り、親戚達の新年の集まりに参加していた。
かなり酔っぱらっていた親戚の年長者達から、
"東京の生活は大変だろう"
とのことで、少々お年玉をもらうことができ、その足で新幹線にのり、東京へ戻って来た。
新幹線の中で、思わぬ臨時収入にワクワクする自分。
ずっと気になっていたことがあった。
大塚駅や巣鴨駅の近くにある、"3000円"と言ういかがわしい看板のお店だ。
雰囲気や場所柄、エロいサービスの店だろうことは容易に想像できたが、なかなか入る勇気もお金を使う余裕もなかった。
新幹線の中で、
"よし!東京着いたら、大塚行ってみるか!"
と決心を固め、上野で新幹線を降り、アパートに荷物を置きに帰る。
すぐに大塚に向かう。
大塚駅から西巣鴨側に向かう方面は、いかがわしいネオンがギラギラし、派手な看板を朝から出している店がたくさんあった。
いわゆる呼び込みのボーイがいる店は何か気後れして入りにくい。
駅を出て斜めに伸びる商店街に入り、商店街の端の方にある、ビルの5階にあるピンサロに覚悟を決めて入った。
エレベーターを降りると真っ暗な空間で、ド派手なダンス音楽と言うかパチンコ屋で流れているような音楽が大音量で流ている。
すぐに受付のお兄さんが出てきて、
"3000円で〜す"
と言われ、支払う。
薄暗く、ド派手な音楽が大音量で流れ、フロアの中央ではミラーボールが陳腐に回転している。
ソファーが8〜10個配置されていただろうか、いくつかのソファーには男性がだらしなく腰掛け、女性が横にいて男性の下半身に顔をうずめているのを見かけた。
私は空いているソファーに案内され、おしぼりとコップに入った麦茶を供され、ソファーに座ってドキドキしながら待つ。
"強面のお兄さんが出てきて、これ以上金を請求されるんじゃないだろうか..."
と言う不安と、
"一体どんなサービスを受けれるのか?"
と言うワクワク感がない混ぜになり、ドキドキしながら10分ほどだろうか待った。
店内では、
"○○さん、ありがとうございました!
○番、ラッキータイムです!お願いします!"
と言う、よく分からないアナウンスが、しきりに言われている。
ほどなく私の席に下着姿の女性が、
"おまたせしました〜"
と明るい声でやって来た。
年齢は20代前半〜中盤くらいだろうか?暗いのでよく分からなかったが、まぁまぁ可愛い。
オシボリを4つか5つほど、何に使うんだ?と言うほど抱えていて、それをテーブルに置いた。
"それじゃ、ズボン脱いでくださ〜い♪"
と言われ、ドキドキしながら、イチモツを出す。
不安な気持ちを抱えながらも、私のイチモツは"臨戦態勢"にギンギンになっていた。
女のコが、おしぼりで私のイチモツをおもむろに拭く。
その後に私の下半身に顔をうずめ、亀頭からしゃぶり始める。
人生初のフェラをされて、気持ち良い〜と思いながら、頭がボーっとして来る。
嬢の胸に手を伸ばし、おっパイをモミモミして更に興奮して来る。
イチモツを舐めながら、手コキもされて、嬢のストロークも段々スピードを増してくる。
数分その状態が続き、私は果てた...
気持ち良かった。
快感に浸る私の横では、嬢が私の逆方向を向き、私が嬢の口内に放出した精液をおしぼりに吐き出している。
嬢から
"いっぱい出ましたね!
ありがとうございました!"
と言われ、私はパンツとズボンを履きなおす。
嬢に店の入口まで案内される。
ボーイさんにバトンタッチし、ボーイさんから次回の割引券をもらい、雑居ビルのエレベーターに案内された。
人生初の風俗、ピンサロ体験はこうして終わりました。
3000円で安いか、高いか?
十分満足できたので、
"またバイト代入ったら来よう♪"
と思いながら家路についた、大学2年の冬でした。