はるかママ一家のドタバタ日記

奇怪、宇宙人君夫と、ぼーっとしたトドはるかママ、歌と踊り大好き娘はるかとの、ドタバタ生活を書きつづります。

黒羊と書く先生もいれば、寛大な先生もいる

2006-12-19 10:22:24 | Weblog
今日の朝の番組を見て、ビックリ!

女子中学生の、卒業の寄せ書きに、

羊の群れの中には、黒い羊がいる。と、英語で書いた 元担任がいたそうだ。

意味は、



群れの中には、必ず、外れ物が一人いる



みたいな意味で、

女子中学生は、当初、意味がわからなかったようだが、

母が見て、びっくり!!!

しかも、気に入らないからと、三年間自習室で勉強させて、その女子中学生は、

対人恐怖症になり、進学できなかった。

今、市に提訴しているらしいが、

市は、争う姿勢だという。

十分な教育も受けさせなかった市が、

争う姿勢ってのは、おかしいんじゃないかと思う。

涙をポロポロとこぼしながら、語っていた女子中学生の将来は、どうなるのだろう・・・

一人の担任で、人生が崩れてしまったなんて・・・




それに対して、娘の担任の先生は、寛大というか、厳しいところもあるが、とても考えがしっかりしていて、

叱るところは叱って、ほめるところは、子がものすごいやる気がでるように褒める。

お話をよくするのだが、(いろいろあって・・・)

親にもバシバシツッコミを入れる。
ズバッときすぎて、涙がでそうなときもあるが、

娘が、補習?を受けているときの態度が、私にはとても、イライライライライライラして、殴ったろかと思っているのに、

優しく諭して、漢字を教えていた。
しかも、できるまで。

私には、到底できない。

キレて、ほっとくのがオチだろう。

担任の先生に、聞いてみた。



なんでそんなに穏やかでいられるんですか?

私は、イライラして、どうにかしそうです。

子供が何十人もいる教室で、どうしてそんなに、穏やかでいられるのですか?

と、聞いてみた。


すると、

いろいろ子供のすることを見ていると楽しくて、

すきでなければ、先生になってませんよ。

といわれた。

すごいなあ・・・

世の中には、適当に先生になって、適当に卒業させて、適当に、生徒のことなんか覚えてない先生もいるのに、

高学年の先生もしていたらしく、慕われているらしい。

先生も人間だから、嫌だなあと思うこともあることだろうが、

いいところを見て、褒めている。

親は、嫌なところを指摘して、叱る傾向があると思うが、

私も、顔か、ひきつりながらでも、褒めようといいところを探している。

けど、やっぱり。まだちょっと素行がひどい娘です・・・

このままじゃあ、サンタさん来ないよ・・・

なんとかのせる方法でも、今度聞こうかな・・・(泣)

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