沖縄県内の古民家の模型その9 2013-11-22 23:22:09 | 日記 国登録有形文化財 旧田場家 南城市前川 おきなわワールロ・玉泉洞 旧田場家は、平成7年に那覇市首里石嶺町から移築された。建築年代は明治後期である。建物は右側一番座に隣接して一間分の広い板間が取られていることと、裏座がないことなど一般的な伝統的民家の平面とは異なる間取りとなっている。 床差し 天井の筆縁の向きを床の間の方向に向けて取り付ける工法である。床差しは南側から反射光で陰を作らないように筆縁は南北方向に架けられる。 « 沖縄県内の古民家の模型その8 | トップ | 沖縄県内の古民家の模型その10 »