ワタクシ旅を終えて無事帰着しております。
改めてありがとうございました。
旅のまとめはようやく作業を開始したところです。
旅の感想なども含めUpまでもうしばらくお時間をいただきたく。
フォロアーさんからジンバルカメラについてのご質問がありましたので
本日は、感想を含めてどんな?ってのを共有させてください。
前提としては私が「ジンバル完全素人」という点で見て頂ければと思います。
使用しましたのはDJI OSMO POCKET3。
DJIってのはドローンで圧倒的トップシェアのメーカーなんですね

まず開封後、使えるようなるまでの初期設定(アクティベーション)がちょいと面倒なんですが
この部分に関しては説明書が同封されていますので指示通りにやればどなたでもできます。
(慎重にね)※スマホが必要になります。
本体はとても軽く、握りやすい形です。(思ったより小さい)
画面を90度回すと電源が入ってレンズ部が前を向くのですが数秒でスタンバイ完了になります。
動画をご覧になられたと思いますが、とにかく綺麗に撮れます。
暗いところは驚異的ですらあります。
今回の旅の動画は画質的には一番下の方で撮影しました。
1080P 30フレームです。
解像度は1080が一番下で2.7K、4Kと良くなっていきます。
フレームレートは24から60で選択可能。
ただし聞くところによりますと、高画質にするとバッテリーの発熱があるとか、、、
今回は使用していないのでわかりませんでした。
静止画も綺麗に撮れます。
切り替えは液晶画面上で簡単にできます。
ズームは動画では4倍デジタル
静止画では2倍デジタルでした。
動画から静止画を切り取ってもきれいなのには驚きました。
これ切り抜きです。

望遠を多用しない撮影ならこれ1台で充分と考えます。
高画質故、マイクロSDカードも慎重に選んでください。
私は、64GB UHS-I Class10 U3 V30対応を使いました。
上記の画質では問題なく使えました。
ジンバルモードですが
フォロー、チルトロック、FPVとありますが、私の使い方では基本FPVで全て網羅できました。
懸念だった飛行機の離着陸もこのモードです。
当初、カメラがあさっての方向に向くんじゃないかと思いましたが、、😅
全く問題ありませんでした。
操作性ですが物理ボタンは2つしかありません。
撮影のオンオフが1つ。ジョイスティックが1つ。
ジョイスティックは手動でのカメラの方向またはズーム変更いずれかが行えます。
他にも2回押すと、カメラがセンターを向く。3回押すとカメラが回転して自分の方を向く(自撮モード)
設定によって顔を追いかける機能も使用できます。

あとは液晶画面で操作するんですが、上からスライドさせたり下からスライドさせたり。。。
これには多少の慣れが必要です。
なので、本番前に何度も使って慣れておきたいところですね。
バッテリーですが、最後でUpした羽田空港着陸は連続30分以上撮影しましたが50%も使用していなかったです。
なので最低でも1時間以上は連続撮影できると思いますし、クリエーターコンボなら追加バッテリーも入ってますので相当長い動画は無理としても、そこそこは使えると思います。カメラの底にUSBタイプCがあるので充電しながらでもいけるかな。。。と思います(試してませんが、、)
これはメーカーの公称値となります。
動作時間166分
25℃の室温環境下で、1080p/24fps (16:9)動画撮影、Wi-Fiオフ、画面オフの状態で測定。
このデータはあくまで参考用です。
充電時間
16分(80%までの充電)、32分(100%までの充電)
DJI 65W PD規格対応充電器(別売)を使用して、ラボ環境下で測定。
ボディーは思った以上に小さくレンズ部分(ヘッド)はいかにも精密機器ですので取り扱いは要注意ですね。
付属のストラップは多くの方が書いていますが使い物になりません。括り付けるところが細いものでできれば首から下げられるようなものがあればよいと思います。
クリエーターコンボにはミニ三脚が入っていますし普通の三脚に取り付けられるよう取付穴が開いたアタプターが入っています。
カメラのみ購入ですと、三脚に付けられないんです。別売になってしまいます。
もう一つ、クリエーターコンボにはワイドレンズが付属していますが、マグネットでつけるタイプなので無くす人が多発しているようです。
以上となります。
昨晩ようやく誤字脱字の作業をしながらですが、今回の旅を本当に楽しみました。
明日からは仕事となります。
また頑張らねば・・・ですね😭