☆ まりあーじゅ ☆

 まいにち、美味しく楽しくネ♪

愛知立てこもり事件!

2007-05-19 | にっき♪
愛知県 長久手町で起こった、立てこもり事件…。

昨夜、発生から29時間、容疑者が投降し、逮捕されましたが…
残念なことに、機動隊の特殊部隊(SAT)隊員 林警部が殉職 されました…。


写真、一番手前が、林警部です。

事件が解決しても、林警部が犠牲になってしまったことが、とても残念で…。

被弾したのは、防弾ヘルメットと防弾チョッキの間で、
特殊繊維でできた防弾マフラー部分。 
弾はいったんマフラーに触れた後、ほぼ真下に向かってはね返り
わずかなすき間から、左鎖骨に命中。 
体内で方向を変え、動脈を傷つけて致命傷となってしまったそうです。

ほんとに、不幸な偶然が重なってしまって、なんとも無念でなりません…。

まだ、お若いのに、そして、昨年生まれたばかりの10ヶ月のお子さんがいるのに…。
ご冥福を、お祈りいたします…。

日本でも最近、銃犯罪が多く、自分が知らないだけで、
近くでも銃を所持してる人がいても、おかしくない世の中になってしまいました…。
あらためて、銃社会の怖さを痛感する事件でした…。

二度と、このような事件が起こりませんように…。



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2 Comments

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考えさせられる事件 (考える人)
2007-05-19 16:27:13
今思えば、本当にSATが必要だったのかというのが疑問である。SATは強力な銃器を用いた事件に出動し、急襲して犯人を制圧することを目的として編成されているのに対し、SITは人質立て篭もり事件や、誘拐事件等の捜査を担当している。
また、SATには指揮班おり、SATだけで行動する権利がある。というには既に編成要因の中に
・特殊部隊隊長(警視)
・指揮班(班長:警部)統括指揮、庶務、装備管理等を担当。
・制圧第一班(班長:警部補)4名の分隊、4個で編成(P班)
・制圧第二班(班長:警部補)4名の分隊、4個で編成(K班)
・狙撃支援班(班長:警部補)(S班)
・技術支援班(班長:警部補)(B班)
となっている。
そこに、なんと捜査一課の指揮班もあり事件への情報収集がうまくできず、長引いたという見方もある。それにSITは
* 専任管理官 2名、階級は警視
* 特殊犯捜査第1係、第2係、第3係(第一特殊犯捜)、係長の階級は警部
* 特殊犯捜査第4係(第二特殊犯捜査)
となっている。今回の事件ではSATではなくSITの要請が必要だったのだ。
つまり早い話を言えば、指揮を取る人が複数人が単数かといったところである。
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Unknown (考える人さんへ)
2007-05-21 05:25:47
はじめまして。
SATについて、詳しく丁寧なご説明、ありがとうございます。

本当に今回の事件は、考えさせられる事件だったと思います。

幸い、たまたま、自分の身近で起こってないだけで
いつどこで、なにが起こってもおかしくない世の中ですね…。
あらためて、銃社会の怖さを痛感しました。
銃規制を強化し、銃撲滅されることを願うばかりです。

コメントありがとうございました。
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