ATMの上に厚みのある紙袋が…
窓口に届けると、
「何番のATMですか?」バタバタ。
名前や住所、電話番号も聞かれ
しばらく待たされた後、やっと解放されました。
帰宅後、落とし主が現れたとの連絡がありました。
「こういう方が届けてくれたと、相手の方に電話番号をお知らせしても差し支えありませんか?」
と言われ、咄嗟に「はい」と答えてしまいました。
『電話が掛かってきたらどうしよう…』
だんだん心配になってきた…ドキドキ
『当たり前の事をしただけですから』とか
『無事に戻って良かったですね』とか、
その時のセリフを探す…
でもでも、
そんな心配は要りませんでした。
電話は掛かってきませんでした。
そうですよね〜
どんな人かわからないし、お礼なんて要求されたら…と思ったら、
怖くて連絡なんて出来ないですよね〜
私が落とし主だとしても
連絡は出来ないです。
心の中で感謝します。
写真はフィンランドで人気らしい
シロクマの貯金箱です。
陶器に見えるけどプラスチック製です。