夏のお散歩は夕刻 陽が傾き始めたら
おしろい花の香りをお供に
公園の片隅に、緑道の植込みに、住宅の庭先に、
道行くあちこちに咲いている親しみのあるお花。
花が開き始めたてたら、もう陽が沈んできてるんだなぁと思うし、
香りが強くなってきたら、暗くなってきた!と焦ったりする。
時計みたいに正確だわ と思っていたら、
英名では、
夕方から咲くから、開花時刻を示す four-o'clock
というらしい。
ちなみに、学名は
一本の枝から異なった花色を咲かせるため、
ラテン語で「不思議な」という意味の Mirabilis
と いうそうで。
遺伝子の自由度が高く、突然変異をおこしやすい のだとか。
・・・ということは、
最初は単色でも いつの間にか色とりどりになったりするのかしら?
1つの株で いろんな色を楽しめるって、すごく いい!
朱・ピンク・白・黄・オレンジ・・・
まだら模様もかわいいし、
きっちり染め分けたような配色もオシャレ。
見てて飽きない わたしの好きな花。