映画「パヴァロッティ 太陽のテノール」

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世界的なテノール歌手だった　ルチアーノ・パヴァロッティ

その艶のある美声は本当に痺れるくらい素晴らしいものでした

３０年前ニューヨークに主人の仕事の関係で住んだときメトロポリタンオペラハウスで初めて聴いたときの感動

それはそれは言葉には言い尽くせないくらいのものでした

プラシド・ドミンゴしかり、ホセ・カレーラスしかり

当時はこの三人にとっては年齢的にも絶頂期だったことでしょう

競うようにMET（メトロポリタンオペラ）に出演し観客からはスタンディングオベーションを浴びていたのです






（衣装からしてオペラ「アイーダ」のラダメス役）



（写真はNetから拝借しました）



そのパヴァロッテの一生を綴るドキュメント映画だというので行ってきました

私はオペラのパヴァロッティしか知りませんでしたのでロック歌手との共演の場面もありびっくりしました

一生のドキュメントですから家族や友人たち、やり手のマネージャーや興行主、女性たちなど

歌手としてではない部分が大部分でそれはそれで面白かったのですが

オペラのアリアを歌い始めてもすぐ別の画面にいくということが多く私にはちょっと残念な・・・

最後にやっと有名なアリア「誰も寝てはならぬ」がフルで歌われました

映画館はみなとみらい駅、横浜美術館に近いところにあり初めていきましたが便利でした

一階はスターバックスとTSUTAYAでスターバックスの中に本がたくさん積んであり勝手に読んでいいのかしら？

昨日は終わるのが夕方だったので急いで帰宅しましたが今度は珈琲でも飲んでこようかな！