みずきの楽々伝言板

人生百年といわれる時代の老活 & 終活を楽しくしっかりと・・・・・

旧白洲邸・武相荘

2022年01月16日 | 美術館
息子夫婦が誘ってくれて行ってきました

白洲次郎・正子夫妻の終の棲家の旧邸宅

古い茅葺屋根の家には昔懐かしい雰囲気があります

この家に様々な好みの手を加えて好みの骨董に囲まれて住んだ夫妻



















武相荘の名の由来は、白洲次郎のユーモアから「武蔵の国と相模の国の境に位置する」事と「無愛想」を掛けたもの

敷地面積約二千坪 鬱蒼とした林で駐車場から歩いて行く道も竹林を通り抜け気持ちの良いものでした

家・ミュージアムの中は写真禁止でした

それぞれの部屋に展示された品々のなかには

日本国憲法草案、サンフランシスコ講和条約締結のときの資料など

ビックリするようなものや写真もありました


正子夫人の書斎は亡くなった時そのままに保存してあるそうでその本の多さに驚きました

勉強家だったのですね~~






見終わってミュージアムを出ようとしたら係りの女性が

「その踏み台は正子夫人の実家のまな板だったのですよ」

と教えてくれました

あまりの大きさにビックリするとともに何か足を踏み出しにくくなったものです





ミュージアムの横の建物はカフェレストランになっていました













ちょうどお昼時でしたのでそこでランチ

メニューを見ると「次郎の親子どん」というのがありそれにしました

(だいぶ前に行ったという友人はその当時は幕の内弁当のようなメニューしかなかったと言っていました)


我家からはそれほど遠くはないのですがなかなか行けませんでした

この時期寒いせいでしょうか、それほど混んでいなくてゆっくり見ることが出来て楽しい一日でした












(パンフレットから)
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
武相荘 (kei)
2022-01-16 18:30:15
こんにちは。
ずいぶん前にReiさんからご紹介いただき、
行ってみたいものだと思っております。
素敵なたたずまいです。
古いものに手を加えて住みなす、感服です。
我が家では臼が蔵に眠ったままですが、しゃれたアイディアですね(笑)

実家もなくなりましたし、息子の所で厄介になって…と思いは膨らみます。
楽しい一日を息子さんたちとお過ごしになれて、よろしかったですね。
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ダンディな方ですよね (みずき)
2022-01-16 21:15:23
keiさん、
古い農家の佇まいは素敵でもどれだけ手をかけられたのだろうと思いました。
目利きのご夫妻の生活ぶりなるほどと思わせるものばかり、楽しかったです。
NHKでドラマになり一時期ブームだったとお嫁ちゃんが言っていました。
なるほどと納得しました。
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Unknown (hiro)
2022-01-17 08:50:07
みずきさん、おはようございます♪
そのブームでNHKでドラマになったころ(2009年2月末)、
友人と旧白洲邸・武相荘を訪ねたことがあります。
お写真を拝見し、当時と変わらぬ佇まいに懐かしさを覚えました。
お庭には何種類かの椿が咲いていましたが、
その中で卜半という椿に魅せられ、すぐに鉢植えを購入したことや、
昔の大きなすり鉢に何気なく浮かべられ藪椿が印象的で
思い出に残っています。
ランチは他で食べたので、カフェレストランのことは覚えていませんが、
また行く機会があったら立ち寄ってみたいです。
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何もない季節 (みずき)
2022-01-17 22:49:13
hiroさん、こんばんわ!
この季節は花も紅葉もなく係りの人に話を聞いただけでした。緑豊かな花も咲いている時だったらどんなに風情があるだろうと話したことでした。いまだから混んでいないということも言えますね。
昔は農村風景だったでしょうがすぐそばまで家が建ち並び様変わりですよね。
ご自分たちの好きなものだけに囲まれて過ごす生活って素敵ですね~~
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