先月書写山へ登ってきました(緩やかな登山コースで)
と言っても先に
書写山ふもとの西側にある八王子神社にお参りしてから登ろうと神社へ立ち寄りました
鳥居を入って左手に御手水舎があったのですがそこには何故か手作りマイケル・ジャクソンと思われる案山子が鎮座
思わずギョッとなり
ふと境内を見渡すとあちらこちらに案山子が(武者だったり殿様?だったり)
なんだか神社内が霊験あらたか・・ではなくて夜に行ったら肝だめしが出来そうな装い
(あまりのホラーな雰囲気に写真を撮り忘れ)
気を取り直して参拝、神社を後に
(ちなみにGoogleレビューの写真を見た時はホラーな案山子なんて写ってなかったので普通の神社だと思ってました)
Google mapで見ると書写山に登る登山口が近くにある確認がとれ
辺りを見渡したらすぐそばに登山口の看板表記がありました
イノシン進入禁止の重り付き防ネットが張り巡らされた所をくぐって入るようになってるみたい
しかしその先はどう見ても墓地、墓地の敷地内
墓地の敷地内を通って行く登山コースを選んでしまったようです
そういえば姫路駅の観光案内所の人が「郵便局の方を通って行く道を行くと~」と言ってた事を思い出し
書写山登山口は神社の近くのところからと考えていたのでGoogle mapを見ながら来たのだけれど
地図には墓地があるなんて記載されてなかったからねぇ
仕方がないので相方と共に墓地の敷地内からの登山口コースを行くことにしました
イノシン防ネットをくぐって右側にホラー系の武士だと思われる案山子が
左側のお地蔵様の隣あたりに外人ミュージシャンの案山子が(たぶん別スタイルのマイケル・ジャクソン?)
が両サイドからお出迎えです
太陽が昇っている時間帯で良かったぁ(^^;
そして相方がいてくれて良かったぁ
そんなこんなで登山慣れしていない私達は無事墓地敷地内ルートを通り抜け書写山の登山道へ出ました
ふと見ると反対方向から1人の熟年男性が登ってくるのが見え
ああ、こっちが観光案内所の人が言っていた登山口コースだったのかと確認出来ました(見た目は獣道っぽいけど、そちらが安全ルートらしい)
驚いたけど墓地敷地内登山口ルートの方は足場が石畳のようなコンクリートで階段になっていたから
不気味さを除けば通りやすかったかなぁ
そして目の前を通り過ぎて行く熟年男性は次の瞬間登山道から外れ岩山のような場所をさっそうと大股でヒョイヒョイ登って行きました
よく見ると登山上級者がショートカットで登るような感じの道が出来ていて
思わず凄いと見上げてしまった私です
きっと登山慣れてる方は普通のルートなのでしょう
途中私達と同じような登山初心者の方とお会いしましたけれど皆さんも同じような感じだったので励みになりました
登山途中に交流出来た皆様、色々とありがとうございました