ある月曜日に神戸どうぶつ王国へ行ってきました
休み明けだから、なのか動物達も心なしかグッタリ感でお出迎え
アライグマもダラ〜としていまして
それはそれで面白かったので良かった(笑)
各エリアの動物達もグッタリ感出してるけれどそれとは真逆だったのがアムールトラでした
窓側に人がトラ(自分)を見に来てると分かると適度な人だかりになったところですくっと立ち上がりガラス越しに颯爽(さっそう)と歩いてくれる姿を発見(そこで人の皆さんはカメラマンが如く携帯、デジカメをトラに向けてパシャリと撮影)
偶然かなと思い少し遠巻きでしばらく見ていたけど、やっぱり適度に人だかりができたところですくっと立ち上がり凛々しく歩いてる(まるで撮影会のよう)
前に来た時はそんな感じはなかったんだけどトラの気分的なものをなのでしょうか
今回のトラさんはそうでした
せっかくなので私も人だかりに混じり(撮影会に混ざり)写真撮影
思ったよりトラの歩くスピードが速くてピントズレが
何枚か撮った中でマシなものはこの2枚だけでした
後で気付いたけどカメラの連写機能を使えばよかったよねぇ
平日だからもっと園内は空いているのかと思ったら学校関連の団体さんや観光団体ツアー組が来ていてそれなりの賑わい
犬猫ふれあいコーナーは平日でも大人気でした
どうぶつ園に来たのだから動物に目を向けているのだけれど
視線の先には偶然映ってしまうものもあるようです
ドクターフィッシュのコーナーである小学生低学年の男の子とそのお母さんの様子
当たり前ですが魚等は足をせわしなくバタつかせている人には寄り付かず、足を動かさずじっとしている人に警戒心を解いて比較的寄って来るもの
その低学年の男の子は足をせわしなくバタつかせていたのでドクターフィッシュは寄って来ず近くにいた大人の足に避難するように沢山よって来ていました
それを妬ましく思ったのか低学年の男の子のお母さんは大きな声で
「子供の足は綺麗だから魚が寄って来ないの。あの人(近くにいた大人)の足は汚いからドクターフィッシュが沢山よって来て来るのよ。あの人足が汚いから近寄らない方がいいわ。」
と言って自分の子供にもそれを言うようにと周りに親子で吹聴していました
ドクターフィッシュは足が汚い人寄って来ると大きな声で周りに言っているのです
(聞いているこっちが恥ずかしい)
どうぶつ園だけに色々な存在に出会えるものだとある意味関心してしまう出来事でした
デマ等を流す人物の言う事はよく聞いていると一貫性がなかったりします
そしてそれを信じ込んで行動してしまう方々もいるようです
事実を確認せずその情報を信じ込んでしまうのは危険だと感じますねぇ
そんなどうぶつ園での出来事でした