試合当日は、朝6時30分からの食事と思いきや、ホテルの手違いで30分遅れでの食事となる。6時15分起床としていたので、待ちくたびれた様子。
ホテルを出発したのは午前8時。オークアリーナまでは20分程度の車の移動。途中朝の渋滞に巻き込まれ10分程遅れ、アリーナに到着したのが午前8時30分。試合までゆっくりと過ごす。懐かしい顔やこの前あった顔に出会い、『優勝候補なので頑張って下さい』とエールが飛んだりした。(どの辺が優勝候補かわからない。。。広島を制した五日市ミニを破ったことがあるのでそんな噂が飛び交ったのだろうか?昔のことだが。。。)
試合前のコート練習が8時45分~9時までのため、早起きをして会場入りしたのだが、試合開始は午後1時である。ちょっと間が開きすぎだ。リーグ戦で対戦するチームが2試合目に出場するので仕方ないか。。。
対戦する相手の世紀ミニと南観音ミニをDコートで見させてもらった。プレスを常にかける世紀ミニ。プレスが破られたらそこからどうするのだろうか?などと観戦しながら思いつつ、南観音がプレスに苦しめられていた。
午後1時の試合にあわせて、11時から11時30分まで軽く食事をし、12時から12時30分までストレッチとウォーミングアップ。しかし、時間が魔物である。調整が難しい。気持ちを高めるのが苦手な長府MJはボーっとしたまま試合時間が迫ってきた。
午後1時、世紀ミニ(鳥取)との対戦。チップオフの瞬間!しまった!準備していない。身長が低いジャンパーのショウショウはどのチームとやっても最初は相手ボールから始まるのだけど、その準備をしていない。これは奈良のサマーキャンプの時にも口を酸っぱくして言っていたことだ。簡単に相手ボールになりレイアップシュートを決められる。このミスが選手を大きく動揺させた。(試合5分前のミーティングでも準備をしなさい!といっていたのだが、この場面の事を言ってなかった。いつも準備することなので、具体的な指示を出していなかった。自分のミスだ!)
この入り方が全てだったような試合でした。更に2qにはアンスモQ個を取られ、選手の気持ちは試合どころではなくなっていた。後半にもテクニカルファールを取られるし、こうなるともうコートにたっているのが精一杯。ファールが浮ュなり厳しい守りができない。小さな選手しかいないこのチームに厳しい守りがなければ、ただのチーム。 相手チームも面白いようにミドルシュートが入るし、相手を引き立たすだけの試合内容になってしまった。
結果は75≠S5という大差で敗戦。完璧な自滅。相手チームも調子良かったようで、ダブルパンチだ。ちょっとした気持ちの持ち方などでこんな試合になるのですね。いい勉強をしました。選手もいい経験をしたと思います。
2試合目は、普通の状態で試合をして勝つことができたが、既に世紀ミニが明日の準決勝を決めた後でした。
2日目の交歓会(口田東)は、3qまでに登録選手全員が出場し、試合を楽しみました。
色んな面で良い経験ができた中国大会でした。
応援いただいた方々にこの場を借りてお礼を申し上げます。
帰りに大和ミュージアムに寄りました。戦艦大和すごいぞぉ
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なおきち
元ミニバス審判長
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