バスケットボールチーム「MJ」の情報ブログ

ミニバスの精神

 今日は練習休みでした。試合前で大丈夫?・・・・休養が大切なのです。で、明日は軽くシュート練習だけで明後日からの試合に望みます。


 ミニバスに対する疑問から起因する一連の書き込みが県の掲示板にあったり、ミニバスの精神『友情、ほほえみ、フェアプレー』の再確認が県ミニ連通達でだされたりしています。

 ミニバスに対する疑問は次のような内容です。
『チームの監督は、全国大会に出場することばかりに目をむけ肝心の子どもの心のを激しく傷つけるような言葉や態度で接してきます。
ミニバスケットは、より多くの子どもたちにバスケットの楽しさや試合を経験させる為のものだと思っていましたが、私の子どもの所属するチームでは、どうも監督の為の「全国大会に出場し、全国で優勝したチームの監督」になりたいだけ・・なのではと思えるようになってきました。・・・・・』
です。・・男子チームでのこと。

 全国大会目指しているチームにとっては、”勝ち”にこだわるのは当たり前のことで、それに向けての練習をしているわけです。時には、選手は辛いこともあるでしょうし、辞めたいと思うこともあるでしょう。それを乗り越えることができる子どももいるし、難しい子どももいます。 そこは、指導者が見極めて指導しなければならないのですが、ついついカァーとなってしまう指導者もいるわけです。

 上記の書き込みに対して感じたことは、母親の子どもへの思い入れはよく伝わったが、子どもが好きになって打ち込んでいることに対しては、そぉーと見守ってやるくらいの度量が必要なのでは? 子どもと指導者の間に信頼感が醸成している上でのやり取りをしているはずですから。。と思った次第です。 子どもを傷つける言動には十分気をつけないといけませんけど。。

 県の通達は、ミニバスケットの精神に反する行為は差し控えてください!の獅フ通達です。コーチ、保護者、一般観客を含めた全ての人が対象です。熱気でいっぱいの体育館で更に熱くなりすぎないように、皆さん注意してください。

 バスケットを続けるものにとって、ミニバスでの経験が非常に大切です。現に中学の成績を見ても、男女問わずミニバスで上位になったチームが必ず上位になります。中学からでは遅いのです。神経系統が発達すると言われている小学校の上級生でしっかりとした基礎、基本を教え込むことがミニバスの指導者に課された使命であるのです。
指導者の皆さんあまりカァ~とならず、指導を楽しんでいきましょう。社会教育の一環として、ボランティアで活動されている皆さんに敬意を払いながら、今回の独り言は終わりにします。明日から始まる県大会予選での各チームの健闘を祈ります。
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