体育館内やその周りはCOOP祭りが行われており、朝早くから安い品物を買い求める行列でごった返しています。ミニバス関係の方も試合の合間に行列に並んでいたようです。
この日試合があったのは女子8チーム、男子6チームです。
男女決勝はテレビ中継されるとあって県内でも人気の大会です。
MJ初戦の相手は柳井ミニ。
中国大会に一緒に出場したチームです。昨年秋の決勝大会で優勝大本命の小野ミニを初戦で破った爆発力と実力は本物だ。
この試合では、1q守りが完全に破綻した。このため、前半をいかに乗り切ってくれるかが全ての焦点に。すると2qはウッシーがサイズをいかしてゴール下で頑張ってくれ、なんとか6点差負で折り返してくれた。勝敗の分けれ道と考えたのは6点差。これ以上は離されると、後半いつもと違ったことをしなければならないので焦りが出てくる。ピッタリの点差でベンチはひとまず安心。できれば勝ち越してくれるのが良いのだけど、うまくいかないものだ。
後半は、コウヤとウッシーの合わせがうまくでき、徐々に点差を挽回。
僅差で勝利を収めることができた。
テレビ中継された決勝戦の相手は小野ミニバス。礼儀正しく、素直に育った選手達の全てを見習わなければならない。ダラダラのMJとは対称なチームである。
試合では、長身を生かしてゴール下ではMJが勝るものの、パスの速さやシュートの確実性は小野ミニが上。
一進一退の攻防が最後まで続く。お互いのチームの特徴が出ておりテレビ中継にはモッテコイの内容。解説の玉祖ミニの監督さんもサインをしているようにベンチでは見とれた。
この試合も最後まで集中力を切らさず、小野の確率高いシュートにも粘り強くついていき、完全燃焼で県内公式戦を今シーズン初優勝。
『小学生最後の試合なので自分のやってきたことを全て披露しよう』と試合前に話したとおり、6年生のラストダンスは楽しく終えることが出来たのでした。
中学へ旅立つ選手全員が、ミニバスで狽チた団体生活でのルールや勝負での厳しさなど、学校生活では味わえないたくさんの経験をしたことでしょう。
忘れてならないのは、自分たちを支えてくれる数多くの人と、応援してくれる大切な親がいるということ。
皆で支えあって、仲間を信じて、感謝の気持ちを忘れず、これから長い人生を歩んで下さい。
ありがとう そして仲間を大切に
大会が終わって柳井ミニの仲間たちと記念撮影
みんなまだまだ子どもなんだ。(着ぐるみに群がるMJたち)
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