そんな事を占う市内ちびっ子大会でした。
勝ちにこだわるチーム。遊ばせているチーム。ゾーン、プレスなど上級生の真似事を一生懸命する、など色々です。
今年は、王司小月チームの新参入、豊浦ミニが拡充して2チームの参加。など、チーム数が増えているが、彦島は9人などギリギリでやっているチームもあり、全体が増えているとは言えないようです。
市内全体の技術レベルは昨年に比べ少し下がっているようだ。
毎年ちびっ子らしからぬ速さと技術を兼ね備えた選手がいて、来年度が楽しみな選手が何人かいたが、今年はちょっと寂しい気持ちがした。
下関市がそんな状態ということは、県全体がそうなっているのではないだろうか。
ミニバスでは、ドリブルなどの技術、感性、神経系統等が発達するように指導し、中学、高校に繋げていく役割を担っている。特にちびっ子大会では4年生、3年生も多く試合に出ており、その子達をどのように育てていきたいのか、チームとして指導者としてのプランが見えてこなければならないが、市内チームはどうだろうか。反省もしなければならないだろう。
試合に勝つことももちろん重要だが、スグレ物の選手を育てる。
この事を念頭において指導者は襟を正す事が必要だろう。
以上が一生懸命に決勝戦の審判をしながら感じたことである。
MJは5年生の頑張りによっては大変身すると感じた。まだまだ経験も浅く発展途上なので頑張って欲しい。 また、学年によって要求する技術や役割が変わってくることを理解して試合に望んで欲しい。また、厳しく要求する選手は、それだけ期待度が大きいという事も理解してください。
頑張れ!5年生。5年生が2人辞めて要求することも更に大きくなりましたが期待しています。
≪試合結果≫
MJ○=恂L浦B
MJ●=尓F島
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