何やら非通知の電話がかかってきた!
「もしもし!茨城県警ですが、ちょっと捜査にご協力願いたくてお電話しました。」
「はあ?」
「あの、詳しくご説明したいので、今日からこれから茨城県警まで来ていただく事はできますか?」
「えー、それは、ちょっと難しいですねえ」
「難しいですか?何か理由がありますか?」
「いえ、なんのことかわからないので伺うのは難しいですよ」(ちょっと面白がってる)
「では、今から詳しくご説明させて頂きたいので、少しお時間よろしいですか」
「いやー、ちょっと取り込んでおりましてね。」
「いや、それはどういうご事情ですか?10分ほどですが」
「いえいえー、ちょっと今ダメなんですよ」
「お仕事中ですか?」
「あ、まあ、そうですわね。」
「説明だけでも、お伺い いや 聞いていただく(モゴモゴ)のは無理ですか?」
「そうなのよねえー(だんだんタメ口になる)」
押し問答してたら、ぷつっと電話が切れた。
はいはい、なんたら詐欺ですかいな。
しかし、この茨城県警、2回目かな?3回目かもしらん。やだわー、もう。
しばし考えて、とりあえず警察にも報告しとこ、と電話したら、
「いやいや、詐欺師はね、ホンマにカシコイんですよ。今回お気づきになられたけど、みなさま、それでもやられるんです。携帯の番号を変えていただくのは無理ですかね?」
ははは、それは変えたあと、連絡しまくるのがメンドクサイ!
「ではですね、神戸市が詐欺予防のメッセージが出る電話を購入する時に、一万円最大の補助を出す、キャンペーンをやってます。良ければチラシと申込書送らせてもらっても良いですか?」
「あら!それは良いですね。送ってください!」
と言うことに収まった。
応対したのは婦警さんだが、
「あのね、みなさま、私は大丈夫!と思われてて、引っかかるんです。くれぐれも!くれぐれも!気をつけてください」と何度も念を押されてしまった。もちろん気をつけますとも。
結局、話を聞きにこれないなら、LINEをつないで、、と言う話になるそうだ。
ま、気をつけてすごそう。