7月の設えは七夕
八寸の器に乗っているのは、梶の葉だそう。
梶の葉飾り。今で言うところの短冊の代わりに梶の葉に願いをしたためると言うのが七夕🎋の行事だったのはいつのころからか。
江戸時代には梶の葉と短冊が両方登場しているので、それ以前の事?そして、なぜに五色か。宇宙を象徴する五色――青、赤、黄、白、紫 という話なので、ピンクやオレンジはないのです。
お料理には
手綱寿司があり、、これは五色の色のイメージのようですね。
お刺身は、カンパチ、マグロ、鯛と普通ですが、お椀はエビしんじょうという事でエビに緑色がキレイです。潤菜も入っていて口当たりはつるん!と美味しい。
焼き物は鱸で、丸十(サツマイモの甘露煮)と田楽茄子でした。
合わせ肴は鱧の湯引きに魚素麺。金時草が合わせてありましたが、普通の菜っ葉でした。
最後は神戸牛のすき煮
温玉で頂きます。ご飯とお漬物もありましたが写真忘れた。
デザートはマンゴーとスイカにココナッツミルクを添えて。
平日の温泉は夏休みとはいえ、静かでした。
暗くなってもセミがなんとなく鳴いていて、夏の温泉♨️も悪くないよー。