前回のブログでリア恋を理解した的なことを書いた私ですが、本当にこれまで一切『リア恋』というものが何なのか分からんかったんよね。
今までのスタンスとして『ジャニーズ=芸術作品』って考えで、ジャニーズの◯◯くんが好きと話したときに返ってくる『じゃぁ あんなタイプの彼氏がいいん?』と言われることに疑問を感じて…いやいや、あなたは世界中から絶賛されてるモナリザを彼女にしたいと思ってる人がいると思うんですか?と聞き返したくなるのをグッと堪えてた(笑)
あくまでジャニーズは鑑賞作品であって、それ以上でも以下でもない。
だからトラブルになって芸能活動に支障が出ない限りは、彼女がいようが結婚しようが別に良いんちゃう?タイプのジャニヲタだったわけで。
だから熱愛やら結婚報道で『ショック!!もう応援するの止める!!』って言ってる人たちがあまり理解できなかった。
ただ今回ばかりは正門くんにそんな話が出てきたら、ショックを受けて傷心旅行に旅立つかもしれない( ̄▽ ̄;)
もともとのスタンスは本人が幸せならOKタイプなので、表面的には堪えるかもしれないけど、内心はフラれた気分になって地底奥に潜り込んでるんだろう…。
ここにきて改めてジャニヲタの真髄を理解したのか?私は?
なんかスゴいわぁ。
自分のものにならないと分かっていながら、誰のものにもなってほしくない、でも幸せでいてほしいっていう…こんな複雑な気持ちを抱えてファンやってるんやね、皆さん。
まぁ 私が言ってることが正しいかは分からんけども、今までの私のスタンスとはかなり違う感じに自分がなってるのは確かだと思う。
恐ろしいわ、リア恋さん。
本当にとんでもない沼に引きずり込まれてしまった。
そんな恐ろしいリア恋さん…いや、正門くんのソロコンが今日終わったわけで…。
はじめ43公演と聞いたときは長いなぁと思ったけど、始まってしまえば春風なみにサラッと吹き去っていった感じだね。
最終日は雨。
オープニング映像で雷鳴と共に姿を表した古城が、春風を吹かせて至る所にに幸せを振り撒いたら、また雨と共に去っていく。
現実と世界観がリンクして良い感じやね。
私は3/21に見たのが最後で、目に焼き付けようと見た割に毎秒更新されるから、結局なにも覚えてなくて、あれは幻やったんか?って気にもなる。
ただ最後の挨拶が終わって客席を見渡す正門くんが穏やかな優しい笑顔で、さらにとても満足そうな顔だったことはすごく覚えている。
カッコイイやら可愛いやら、セクシーやらいろんな正門くんにきゃぁ❤️きゃぁ❤️してても、結局は最後に見た笑顔が一番好きなのかもしれない。
それだけ覚えていればソロコンを見た甲斐があったってことかな。
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