可愛いでしょ?名前は「アイン」
(息子が命名した仮の名)
ドイツ語で「一番」と言うらしいです。
一昨年の秋、訳ありで我が家にやって来ました。
某警察署に保護されて、一カ月近く経っても、飼い主は現れませんでした。
私の友人は、30数年前から、動物保護活動をしていて、
お巡りさんが、可哀想に思ったんでしょう・・・・・
風の便りに友人のことを聞いてか、突然の電話で・・・・
友人は、その時既に、かなり長期にわたって、里親さんの付かないワンちゃんの面倒をみていた。
断れば、「殺処分」されることは充分理解できているから・・・・・
私にオハチが回って来た訳で・・・・
家族は喜んで迎えた・・・・とはいかず、うちのご亭主、大の動物嫌いで
おまけに私も家族も、犬は飼ったことが無い。勝手が全く分からない手探り状態で、
里親さんが見つかるまで預かることに。
健康診断と、狂犬病予防接種は友人が済ませてくれて、うちに来てから去勢手術とワクチン等々。
うちの子にしても良いかと散々頭を悩ませ・・・・・・・
やっぱりいろんな事情で飼えない
幸い、やっと、条件にぴったりの里親さんに出会えて、今はとってもハッピーな「アイン」
足掛け4か月、色んな思い出を残してくれて、ありがとう。今度こそ幸せにね
「あれから一年経ちました~」
動物は家族として迎えたら、最後までその責任を果たせない人は飼ってはいけませんね。
「動物飼育検定?」なんか作って、合格した人だけが飼える・・・なんてことが出来ればよいのに。
ちなみに、うちの5歳のチビさんは 「早く、次の子来ないかな~」 と待っています。
来たら困るわ~
また別れが悲しいのに~
PS : 保護された時は7キロの体重が今では15キロに。名前は・・・ 「アイン」 のままです。