もみじばー見聞録

ゴロリン亭主・ママ・ラガー君・孫女

何でこうなるの?

2011-03-03 | 日記






 今日は桃の節句 


三十路を過ぎた娘の年代物。今は、おチビさんの節句でお目見えする。

とてもコンパクトでお気に入り。娘の初節句に亡き父が買ってくれたもので思い出の品だけど。

その連れ合い・・・つまり母は健在で・・と言ってもマダラにボケが入り・・・姉と私を悲しませる。

今週は帰省の折に車で連行してきた。


姉はずっと二人で居るから頭が変になりそうと時々漏らすから黙って聞き流す訳にはいかない。

私も子供として、老いた母の面倒をみるのは当然のことだから。。。。四分の一の筈だけど 


ここは5人の三世代暮らし。目が行き届く。


賑やかな5歳のチビさんは、オオバには何の先入観もなく付き合えるから、母にとっては救いの主 

生きている人を亡くなったと言い、亡くなった人を生きて居ると言い、既婚の人を未婚と言い・・・

子も孫も職業も年齢も、その時々言う事が変わる。

今日も洋服を三度着換えさせた、というのは後ろ前に着て居るから「反対よ~!」・・・

着替えたらまた「反対よ~!」を三度。言う事がバラバラでまともに話せば腹が立つ。

ここ二三年、凄い速さでボケが進んだ。これで要支援1らしい。要介護ってどんな具合の人なの~?





それでも、私が車で出かける時は必ず 「気をつけてね~!スピード出したらあかんよ~!」 

と、母は母になる。これがマダラボケ。

まともで居られるうちに 「あんた誰?」 と言わないうちに、出来るだけの事をしたい。

後悔のないように、そして私もいずれ通る道 


 今日はチラシ寿司と潮汁で「雛祭り」のお祝いをしようっと