今日もカワセミさんに会えました。
何を思いつめているんでしょうね。
田舎の姉は電話で母の変化を悲しんでこぼす。
もう訳が解らなくなってしまいそうと。
行政に手を打って次に進むのには時間がかかり過ぎる。
次の次を読んで動いても間に合わない位のスピードで母は変化している様子。
姉は言う。
私たちを生んで育ててくれた母ちゃんは死んだ。今一緒に居るのは母の姿を借りた別人と。
日に日に認知症が進む。
真夏と言うのに冬ものを引っ張り出して来ては着る.
冬布団を引っ張り出しては掛ける。
分からないように片付けても、サッサと見つけては出してくる。
どこにそんな能力が残っているんだろう?
違うところで使ってくれたら良いのに。
本人の自覚は無いからまともな時は相手に腹を立てる。
身内には特に。
母の年までには25年あるけど、先が見えるとなると考えさせられる日々である。