
私と仲間はこれまで、できる限り論理的に話を進めてきた
ミロクの生まれ変わりの翠さんも、自分の周りで不思議な現象が起きても、理屈で理解できなければ嫌やという性格やさかイ、(彼女は子供の頃ルパンの探偵物語が好きで、ホームズや江戸川乱歩、エラリー・クイーンの推理小説も読んどった、)
不思議な出来事を逐一ノートに記録して、後から検証していた
お陰で20年以上で約120冊のA5ノートと20冊程度のメモ帳になってしもうた
2万数千ページやな
彼女は48才で覚醒して神様やアダムの姿を見、直接お話しできるようになってからも、いつも心霊現象を物理的に理解しようとしてノートをとってきた……
じゃから私も、みなさんにわかるように、幽体の仕組みや天界や波動について、できるだけ合理的に説明しとるつもりや
それで、みなさんの目下のギモンは人間の天国が螺旋状の紐なんて、アホかいな、ということやろうと思う
聞いたことないわな
まず、球形の宇宙を丸く囲むのが神様の愛の気でできた、白い暖かい雲状の天界や
その外側に、神様の智恵の気でできた薄青い霧状の神界がやはり丸く取り囲み、3重球の構成になっている
更にその外側には、薄い琥珀色の液状の、気の広大な世界がある……後は前に説明した通り…
で、神界はひんやりしていて誰も居ないが、神の智恵の気が充満している
天界には一角に7層の雲海があり、神様と御子や天使達だけが住んでいる
その下方に、人間の天国があるのや
原則として、上に行くほど波動が高くなるので、人間のいる天国は、天使達のいる天国よりは下やな
我々は、気の世界では右回りの運動を重視する
北半球基準になるけど、高気圧は右回りに吹き出す風があり、下降気流が起きて晴れる
反対に低気圧は、左回りに風が吹き込み、上昇気流が起きて雲ができる
…それと同じように、気で何かを清める時の技の一つに、不動明王の持つ羂策(けんさく)という紐に似た気を作り、右回りの螺旋形にして用いると、相手の邪気を清められる
(用い方は非公開とする)
つまり、右回りの良い気は天気と同じで、曇った「心」 (=幽体を構成する気のもや) を晴れさせて軽くし、悩みのない無心の境地にする働きがあるのだ
(悩みがあると、人の気はその想いの1点に集まり、重い雲のような灰色の塊ができる)
…なので、天界においても良い気流の動きになる右回りの螺旋状の帯型に、人間の天国は作られているのだ
帯の7つに分けられた区画は各、黒い広い溝で隔てられ、人の霊はそこを越えて自由に行き来はできないが、波動のレベルとしては段階的な連続性があるので、互いにつながり帯状になっている
…そして一直線ではなく螺旋状になることで、神様がそれを狭い区域に置いて、「ひと目」で管理できる便利さがある
螺旋状だと、人々の霊は区画は違っても互いに近くいられ、低い波動の人達は高いレベルの人達の波動の影響も少し受けられる
また上に行くほど悟りを開いた人達がいて少数になるので、帯は下から上へ円を描きつつ直径がすぼまっていく…
これで良いかな?
人間の天国が、何故不思議な形をしているかの説明や
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