氷月神示 他の暗号解読編 195

クニノトコタチノカミより皆様へ

では、「ヨハネの黙示録」第4章に暗号で秘められた、あと2つのマンガについての比喩や
2) リボンの騎士
サファイア王子=イブ=ミロクの翠さん

天国のミスで男女の心を持ち、女の子だが王子として育てられる
=翠さんの幽体内には5才のミロク少年の魂が宿っており、大人になり覚醒すると、肉体の中でミロク少年や青年の幽体にもなれるし、普通に女性にも戻れる

サファイアは悪者の濡れ衣を着せられる
=12才から20才頃の翠さんは、魂の兄のアダム=キリストの術で訓練のため、わざと高慢で怠け者の態度をとるように操られていき、自己嫌悪になる

母の王妃と共に投獄され、苦労する
=翠さんはアダムの術で、毎日2回位急に憎悪がわいたり、厭世的になったり、妄想を浮かべさせられたりして、一人で耐える
食欲が失せ、外食前には吐き気がして、外出を嫌がるようになる
母は心配して、見守っていた
(これらは、翠さんがアクニンの心理を体感して、将来ミロクとしてお祓いをする時に相手を理解するのに役立つから、アダムが行っている
彼女には、ノイローゼだと思わせてある)

サファイアは牢を脱出し、仮面の騎士として悪者退治をし、城を悪者から取り戻そうとする
=翠さんは術をゆるめられて元気になり、見えないアダムの指導で気の力が復活し、お祓いの術を極めていく

サファイアはしかし、好きな隣国のフランツ王子からは誤解されて悪者だと思われている
=翠さんはまだ、自分がミロクと知らず、ノイローゼの悪い心を底に残しているのではと、疑っている

海賊のブラッドと知り合い、助けられる
=翠さんはイシヤの導師のエディと術で戦って勝ち、後に親友になった
(ブラッドはサファイアに片思いしたが、エディも翠さんを好きになり、あきらめた)

サファイアは自分の女の心をほしいと狙う、魔女と戦う
=覚醒した翠さんは、彼女の丹田の濃い気のエネルギーをほしくて近寄ってくるサタン達を、祓うようになる

フランツに横恋慕した女神のビーナスがサファイアを記憶喪失にし、サファイアは騎士として放浪する
=アダムが若い頃の未覚醒の翠さんを訓練して苦しめた様子

ビーナスがあちこちで邪魔をするが、最後に手を引き、サファイアは記憶を取り戻してフランツと
結ばれる
=翠さんが覚醒して、自分をミロクと気づく様子

いかがですか
多少なりとも、ブログの第1部~2部で語った、翠さんのたどった人生の軌跡と似ているでしょう

他に、
まじめなフランツ王子=幽体がミロク青年の時の、翠さんの性格
お茶目な天使のチンク少年=幽体がミロク少年の時の、翠さんの性格
と似ています

3) ジャングル大帝
レオ=翠さん
人間に捕まり苦難の中、母と離れて、旅に出る=20代前半の翠さんは、仲の良い母から一時的に心が離れるように、アダムの術で強いられた

人間に飼われて、言葉を覚え、文明を知る
=翠さんは気の力が開眼し、神様や霊の声が聞こえるようになり、神様のお話を聞いてノートに沢山、書き留めた

アフリカのジャングルに帰り、亡き父の後を継ぎ動物達を治める
森のみんながけんかせず仲良く暮らせる仕組みを考えたりする
=ミロクとして、恒久平和のためにはどのような社会がいいのか、神様とお話ししつつ考える

最後に幻の山にある月光石を求めて探検する、人間達の隊の案内役となるが吹雪の中、次々と人々は脱落し、一人残ったヒゲオヤジの命を救うため、レオはわざと飛びかかって死ぬ
その時に、ヒゲオヤジに自分をたべて毛皮を着て、生きて帰ってほしいと言い残した
=翠さんは世界でただ一人、「魂の錬金術」を体験し、一時は丹田に緑の「賢者の石」(気の結晶)が浮かんで現れた (後に溶けた)
これは、サタン達を祓う時の博愛と慈愛と同時に、平常心や冷静さ、清らかさなどをバランスよく身につけていて初めて、体得できるもので、元々非常に濃い幽体を持つ翠さんに固有の現象である
つまり貴重な石をほしいと我欲で動くのではなく、レオのような愛と自己献身と冷静な判断を持つ姿勢が、人の魂を整え、黄金のように長持ち安定する幽体(=心、魂) を作るのである…
(良い心がけによる幽体の安定自体は、万人に共通の、めざすべき現象)
というようなことを、ミロクの翠さんは後世の人のため、ノートに書き残しておく……
(「錬金術」は未来に覚醒する予定だった翠さんのため、アダムが作っておいた、比喩的な意味の伝説)

以上ですね
こうしてみると、
「鉄腕アトム」=神様に改造されて転生したミロクの翠さんが、サタン達と戦い祓い、使命を成し遂げ引退する様
「リボンの騎士」=男女の心を持ち、アダムの訓練に耐えつつ覚醒していく翠さんの様子
「ジャングル大帝」=人類の未来を神様と考えつつ、博愛と正しい判断や良い智恵によって自他を幸せにし、幽体を安心、安定させていけることを書き残す翠さん
というように、比喩が成り立つと思います…