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ぐずぐずしてる内に、もう「白鹿の50」やないか、
(はよ終わらんかい、)
春やし奈良の鹿達もこれから出産を控えてるし、こうやって増えていくのかなァ、
(そうやって無駄口たたくから、ちっとも終わらんのやンか、)
だッテ私、言葉が好きで、言葉と結婚したと言うたやろう、特に日本語は神様の特別仕立てでな、
そや、前にあなた方に日本語のヒミツ教えます、て言うて、それっきりになっとったろう、
(年末に架空の旅路でジャワ海へ行く話の前に)
…今、教えるわな、遠い昔のカミサマや宇宙のでき方を何で知ってるのやと、お疑いの方も多いやろうさかイ、ちょっと話の中休みということデ、
あ、もちろんこのブログ全体を架空のファンタジーやと思てもうても、ええんやで、その代わり、わしら仲間は地道に自己証明を繰り返しているのやけどな、
(ミロクの翠さんが生まれた日の父の日記の写真とか、わしのお得意の、世界の誰にも解けない漢字パズルをさらさらーっと解いて、それにより「日月神示」や「ヨハネの黙示録」や、「ひふみ祝詞」に隠された秘密の暗号を、次々解いて見せたやろ、
それらは「白鹿の39」や「41」で紹介したもう1つの同名のブログにある)
まず日本語のひらがなは51音から成る
これが、大きな秘密を持ってるのや
50音の各行は柔らかい発音の行(=陰)と、硬い発音の行(=陽)とが交互に来るようになってる
柔 あいうえお
硬 かきくけこ
柔 さしすせそ
硬 たちつてと
柔 なにぬねの
硬 はひふへほ
柔 まみむめも
硬 やいゆえよ
柔 らりるれろ
硬 わいうえを
な? そんな感じやろ
つまり50音を口に出して唱えると、陰と陽の行の音の波動が繰り返されて、空気中に漂う…
しかし全体として見ると、陰陽同数の文字数やさかイ、2行ごとに互いに相殺していき、空気中の波動はやがて中性(=凪 [なぎ] 、沈静)に戻って行くんや…
最後に51音目の「ん」を唱えるやろ
この時、やけに口に力入るやろ、
それはな、「ん」は口を閉じて言うさかイ、元々陰陽どちらでもなイ、中性(=凪)の波動なんや
50音を唱えていって、陰陽相殺して空気中で全体が中性の波動に大体戻ったとこで、最後に更にこの中性の「ん」を唱えることで、場の空気をしっかり引き締め、落ち着いた凪に整え直す役割があるんや
そやし、「ん!」というと、何か気分がすっきりするやろう
ここで言う「凪の空気 (中性の波動) 」とは、不安や欲に動かされず、心が静かに落ち着いた状態 (=平常心、虚心坦懐) のことを指している
…このように51音には坊さんがお経を唱えて悟りを得るのと同じような効果があり、日本人は小さな時から51音を唱えることで、毎回無心無欲になる練習を重ねていることになる
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