わしが、急に「ウルトラセブン」の話したさかイ、ビックリした人もいたかもしれん
そやけどな、以前数度、私はここで「ウルトラマン」と弥勒菩薩のモデル関係について、ちらりと話したことがある
今回は、話が進んで、「ウルトラセブン」に及んだだけや、
それと「ヨハネの黙示録」第7章にある暗号との関係でな、
(黙示録内の暗号の該当箇所には、「額」と「印」という言葉がある
これが、ウルトラセブンの額にあるランプを表すのにも?丁度よい)
…さて、次は「ヨハネの黙示録」第8章に隠された、マンガに関する2番目の小さな暗号予言やな…
みなさん、何が隠されているか、わかるかな?
はるか昔にアダム=キリストが、文中に予測して入れておいた、予言暗号や…子どもだった翠さんが好きになるであろう、アニメやな、
皆:…………
わし:第8章、いうたらすぐわかるんちゃう?
みな:…ほ、ほんならやな、爺がこないだ言うてたやん、え、エイトマン?
わし:そうや よう、覚えてたな…
1963年から64年にかけて、テレビ放映された、原作はコミックやな、
作者はSF作家の平井和正、作画は桑田次郎や…
一世を風靡したと言っても過言でない、当時「鉄腕アトム」や「鉄人28号」と人気を競った、
やや大人向けのシリアスなアニメやな
あらすじを先に言うと、敏腕刑事の東八郎は、撃ち合いで命を落とすが、天才科学者にすぐに連れていかれ、できたてのスーパーロボット、エイトマンの頭脳に彼の記憶と人格が移し入れられた…
それで彼は肉体を失ったが、人間の時の記憶のあるロボットとして生まれ変わり、怪力と智恵と、時速3000kmで走れる能力、透視能力のある眼と、超音波を聞き分ける耳をいただいた
また、男女誰にでも変身できる能力を持つ
…そして、ふだんは私立探偵事務所を開き、旧知の警視庁の課長から秘密捜査官として依頼を受け、親代わりの天才科学者と協力しつつ、悪党が起こすいろんな怪事件、難事件をかっこよく解決して行くのや……
彼は最もヒーローらしいヒーローで、まじめでスマートな好青年、賢く冷静だが人間らしい優しさも兼ね備えている、というタイプだ
絵柄はアニメ放映の初期だから単純だが、描写は理知的で現実的な科学性がとてもあり、今のアニメでさえ備えていないような、ずば抜けて洗練されたセンスの面があり、脚本も総じて優秀と言ってよいだろう…
(アメリカに輸出もされて、英語版もあります)
ただ惜しむらくは、人気が出てから関係者の不祥事があり、最終話まで行く前に放映が中止になってしまったことだ…
中止を残念がる人は多く、主題歌も大変優れている
最近、ネットで観られるようになり、(期間限定?) 翠さんは、非常に懐かしかったと
当時、子どもで気がつかなかったが、ストーリーや場面を改めて見ると、よくできた外国映画のようで、人物の動作の描写が細かくバラエティに富み、しかもアクションでも、こんなに動作がリアルなのにきれいで上品なアニメは見たことがない、とびっくりしたそうだ
子どもの頃の彼女はエイトマンが大好きだったのだと
有能やけど秘密を抱えてちょっと寂しげな所が、また魅力というかな、…(ロボットだから、好きな女性の秘書にも打ち明けられない)
それは今の彼女、イブ=ミロクの魂(=幽体) を持ちながら、身近な周りの人には何も明かせない、一種の残念でやや孤高感を伴う気持ちともつながる所があるから、今の彼女にはエイトマンの気持ちが、ようわかるのや…
(幸い、彼女は神様のお導きで普通に結婚できたけどな、)
…さて、前置きが長くなったので、第8章内の暗号解読は次回に持ち越しや
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