*映画「2001年宇宙の旅」についての比喩的考察* (続き)
皆:なんや…せっかく、「火の鳥」にまで話題が戻ってきたと思うたら、また「2001年…」かよ
私:まだ解説は途中で、映画の出だしのあたりに取り組んでるから、もう少し待ってな
…この映画ではR・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」という音楽が、効果的に使われている…あんたラ、ツァラトゥストラは誰か、知ってる?
みな:…知らん ニーチェの本の、題名か?
わい:そうやけど、元はゾロアスター教の開祖のゾロアスターや…
ゾロアスター=ザラストロ=ツァラトゥストラやな、みな同じ人名や
ここではザラストロで統一するが、彼は2500年~3千年前?にイランにいた人で、天啓を受けてゾロアスター教を起こし、善神悪神の二元論や、最後の審判的な教義を持っている
後の他の宗教にも影響を与えた
ザラストロは、後年ギリシャでは魔術師的にとらえられたり、モーツァルトのオペラ「魔笛」では祭司者として出てくる…
今日はここでは、「魔笛」を取り上げる
みな、がっくり首を垂れる:…今度は音楽か……マンガ、音楽、映画……このあたりをぐるぐる回ってるみたいやな、宇宙ステーションみたいや……
わし:ここは、避けて通れん難所や…がんばってな
さて、オペラ「魔笛」は、王子と王女が結ばれる話やが、おとぎ話的な感じもある
また、モーツァルトはイシヤに入会していたので、仲間がシナリオを書いており、イシヤの密儀をストーリーの中に盛り込んでいる、とも言われる
みな:へえ、そうなんか
知らんかったわ
密儀とか、難しそうやな
わし:今日は、気にせんでええ
わしなりの、別の解釈を行う
では
この物語は、わしに言わせれば、イブ=ミロクに関する比喩に使える気がするのや
みな:また、イブかよ……いいかげん、飽き飽きするな、そこから離れられんの?
わし:わしは、ミロクのために作られた指導担当霊や……彼女のこれまでの伏せられた活動の、説明のために来たんや
宇宙よりはるかに巨大な無形の気のもやである親神様は、昔からアダム=キリストとイブ=ミロク達の活動を、悪者達とサタン達には隠しつつ、何とかして人類に片鱗だけでも伝えたいと思っておられたから、気の波動が地球に満ち満ちて、いつしか人間の文化活動などに影響を与え、暗示的、比喩的に2人と仲間達のイメージが各所に入り込んでいるのや……
人類の作った文化の内の何割かは、2人についてのインスピレーションから成り立ってるのとちゃうかと、わしはひそかに思っておる……
それを、わしはマイ○レーヤ文化と、勝手に名付けた…
みな、ため息をつき、:勝手にしろや……とにかく、早く東京○ー○の話にもどってくれ、
わし:オペラのできる、東京の新国○劇場から新宿の映画館を経て、東京ド○ム までは、そう遠くない、大丈夫やで
(そうかなあ…一同、オペラ劇場にワープする)
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