…サタンの話に戻りますが
(みな、ホッ…、とりあえず、ハナシを転換してくれたようヤ、)
彼らは最も悪どいことが好きなのだと私は言いました
それは、一番波動が高くて良いもの、きれいなもの、美しいものがこわれるのを、喜ぶのです
その大きな落差による人間の失望、悲しみ、そこから生まれる残忍さ、憎悪のエネルギーを喜んで取り入れるのです…
みなさんは、この世で最もきれいなもの、て何だと思いますか…人間の心のことですが
どんな心かな?
いろいろなご意見があると思いますが、ここでは生まれたての赤ん坊や、幼児の心の事を言います
なぜなら、彼らは世の中の汚れを知らず、何もかもが信頼と愛に満ち、幸せを与えてくれると信じているからです
彼らは、生まれる前の天国にいた時の続きの心理状態に、まだあるからです…
その内大きくなるにつれ、世の中の不条理や意地悪にも突き当たり、またそこでめげずに立ち直り、強くなりつつ、自分の信念を持ち、もはや生まれた時のような無心には戻れませんが、
それでもなんとか人間の欲とか妬みとか、不安とかを克服し、離れようとし、少しでも天国の要素を思い出そうと必死に生きていくのです……あるいは達観して無理せず生きていくとかね、
生き方は人様々ですが
…今は幼い子供や赤ん坊の心理について立ち戻りますと、彼らほど純情で無邪気な者はいない
時にわがままで乱暴な時もありますが、全体に大人の持つような欲とは無縁、高い波動を持っています
…そこがサタンのつけ目なのです
…彼らは、そういう天国的なもの、高い波動がこわれるのを、喜びます
嫌な表現ですが、誰か人間をそそのかして、そういう良いものを意図的にこわさせることを通じて、サタン達と同じような憎悪、とても意地悪な、汚い心を持つ人間ができあがれば、その悪人の出す気が、今後サタン達の栄養源となるからです…
私は児童の苦しみ、災難とは、そういう事を言っています……
大昔、類人猿がいた頃は、類人猿は素直に本能や直感のままに生きるので、余分な欲や迷いがないから、かえってサタン達の出す悪波動にだまされなかった
けれど、人類が誕生して言葉を持つと、それまでより言葉でわざわざ考える分、直感が鈍り、嘘やお世辞にだまされるようになった
サタン達の迷わせる波動にも、乗せられやすくなった
サタンは人間に貨幣を発明させ、人間同士の競争を激しくさせ、物欲や妬みや焦り、強い劣等感を持たせた
博愛を尊重する代わりに、拝金主義を広めさせていった…
…その中で、いつしか悪の作法ができあがり、その一つとして児童をドレイにするようなことは、いろいろな国であったことと思います
それが何だ、今の私達に何の関係がある、とあなた方は言いたいかもしれません
しかし、最近まで (私達仲間の見方に従えば、) 確かにサタン達は居たのであり、(全世界で数万~十万体位、) 彼らが手下とした悪い人間達にどのような指示を出したか、望んだか、想像に難くはありません
(サタンは動けば動くほど、やはりエネルギーを消費するので、必然、新しい悪の気を必要とし、
効率的にエネルギーを得る方法を考える)
けれど、巨大な親神様は周到な準備をした上で、とうとう、先年、アダム=キリストの霊とその魂の妹である、人間に転生したイブ=ミロクを使い、地球にいた全サタン達を順番に祓い清め、天国に帰されました
もう、今は全くいない状態です
(だから、私が来て能天気にしゃべっている、)
が、それまでは約10体ずつのグループも、アダムが大サタン、ベルゼブルを変身して演じては作っていたので、ミロクの翠さんが覚醒して、十分にお祓いの気の技術を身につけると、2人で怠けた芝居をしてサタン達のグループを順に誘き寄せ、隙を見ては一気にまとめて祓って行きました
その時に、翠さんの幽体の丹田には、ものすごく濃い気のエネルギーがたまっており、サタン達はそれが欲しくてならない
そこで、彼女がアダムと共に芝居をして、神の悪口を心で言ったり、反逆的な態度を取っていると、彼女の幽体の表向きの波動が低く落ちているように見えるので、(アダム自身もそう見せかけているが、)サタン達は安心して近寄ってくるのだ…
そこをだまして、祓うのです
ですから、彼女はおとり役であり、サタン達がアクニンを生み出して使役するのと同じで、悪くなった?彼女を仲間に組み入れ、そこからエネルギーをもらおう、という魂胆ですね
そんな危険なお祓い作業でしたが、アダムに守られ、無事に済みました
(アダムだけだと、サタン達は警戒して近寄って来ないし、素早く逃げ散ってしまウので、とても面倒だった、2人だと芝居がしやすい)
…ま、そんなわけで憂慮すべき事態は済んだのですが、それまでアクマサマサマ…と拝んでいた輩は、サタンが居なくなったことに気づかない
ただ、どうもおかしい、変だと、おろおろしています
彼らは弱り始めているのですが、それに対処していくのは、人間の仕事です
明らかに悪いことをしているのだったら、それなりの対応の仕方があるでしょう
私は、人間側にそういう動きがあるので、アダムらと共に見守っています
いずれ、「日月神示」で私が予告したように、全世界の掃除と洗濯が、終わるでしょう
もしそうなった時、闇に隠されていた事柄が明らかにされるかもしれず、どうなるかわかりませんが、負の遺産を人類が克服して、どのような貧困も誤解も対立も、また児童の不幸も2度と起きぬように、良き社会を立ち上げていってくれることと願います
そして、その事を我々は「日月神示」でも「ヨハネの黙示録」の中でも暗号に忍ばせて予告し、語っているのです
すなわち、栄華を誇った者の内、悪は滅ぶ
そして兵士達はひそかに児童を救い出し、
事態を知った人々は悲しみにくれるが、
やがて虎を中心にまとまり、良い未来を築いていく…とね
これを信じるか信じないかは、全く、みなさんのご自由です
もちろん、みなさんが今後幸多き人生を送られますように、お祈りいたしております
敬具
艮金神より全世界の皆様へ
表紙は国常立尊(クニタチノミコト)
国之常立神と一緒やな
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