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きまぐれ更新

ブラボースペシャル、ラッキーブラボーを深堀する(ブラボープロジェクト)その3

2025-01-26 09:33:34 | 家パチ

今回はそれぞれの違いについて深堀します。

Ver.が違う言っても、出玉性能も違う、確率もちがうという代物なのです。

Ver.の違いは主に地域によって違うと言われています。

なので、話がかみ合わないというのもしばしば。これが正しいというのではなくて、

これも正しいというのが正解です。

【ブラボー・スペシャル BRAVT B BSB】

電源をつけたときに完全にランダムになります。

どこかの桁が点滅します。点滅している理由についてはわからずじまい。

左デジタル回転で0~9まで変動を見せますが、最終出目には左出目の26が欠けます。

すなわち、確率は1/400、見た目と実際が違います。

ラッキーブラボーでは回転時の変動から欠けますが、ブラボースペシャルでは欠けないんですね。

そこが大きな違い。係数でかわしているか、点滅での出目変動でかわしているかがわからない。

ただ、係数の偏りが見られるので、係数でかわしていると思われます。

上段が非タッチ(自然に止めた時)下段がタッチ(回転時から押しっぱなし)です。

左出目の2と6が0件で3と7の数字が異様に件数が多くなります。

なので、2と6が3と7にすり替わるというのが特徴になります。

そうなると中当たり、大当たりの確率が高くなるはずですが実際にはそうはなりません。

出目(係数によるもの)でかわすんですね。タッチを押さないと満遍なく出目が出現、タッチを押すと数字が偏ります。

つまり、タッチすることで数字をある程度固定できるということになります。

前に流している動画の裏付けになりますが、特定の数字になったら、押したまま、それ以外では押さずに待つという流れになってきます。

ただ、この2と6が3と7にすり替わるというのが中右でのデジタル速度の違いと係数でかわしているのだと思います。

つまり、出来ることとすれば、出目で押す、押さないを見分けてリーチ目、イーシャンテン目を目指すということしかできないことになります。これ以外にそれぞれデジタル速度によっての取りやすい目というのがあるんですけど、ここまでくると単純に1/400ではないということになります。

結局、寄せることはできる、狙うことはできないということでしょうか。

 

 

【ブラボー・スペシャル  BRAVT C BSC】

こちらもBSBと同じく26がありません。代わりに37にすり替わります。

左デジタル回転で0~9まで変動を見せますが、最終出目には左出目の26が欠けます。

代わりに37の出目が突出します。

基本的にはBSBと一緒

大きな違いが000、111、444、555、888、999の3桁中当たりがラウンド制で7秒×10Rになります。

この中当たりは33x・3x3・x33・77x・7x7・x77の10秒×1Rも存在するのですが、他のVer.と違い、出現率が落ちます。

また、ハズレ出目(なんにも役がない)時にも1秒開放します。すなわち、出玉に(持ち球)に振っているわけですね。これは、他のバージョンには見られません。

なかなか面白いバージョンですが中当たりの33x・3x3・x33・77x・7x7・x77の出現率が落ちるので、大当たり確率も落ちることになります。

先ほどのBSBとは真逆、押すと取る目がバラバラになります。ちょっと非タッチの施行回数が少ないのですが、このようにスカスカにになって取る目が限られるのが特徴です。

つまり、、、本当に取る目がバラバラになるので、BSBと違い、リーチ目、イーシャンテン目が取りにくいことになります。

すなわち、出目の流れが出来にくい機種になるのかな、と思われます。

 

【ブラボー・スペシャル BRAVT F BSF】

これは元々持っていた分になります。

これも保3になります。比較するときに10個ぐらい入れて消化を繰り返すのですが、この頃のはどれも保留規制を受けています。

こちらは、先の2機種と違い、出目はほぼ均等といったところでしょうか。

2・6の出目が欠けるというのもありません。

ただ、係数の取り方には各デジタルで4種類ぐらいに偏ります。

なので先の2機種より出目が固定しやすいということになります。

で、タッチと非タッチで係数の取り方が違うということです。係数ではなく表示された出目をそのまま表示している?(タイミングが取れる?)と思いましたが、これは偏りから見ると違いそうです。

というわけで、出目見て押す、押さないを駆使すれば、何とかなるんじゃないかな?というイメージ。

他のVer.でもその傾向はあるんですが、なんとなくこのVer.が見えやすそう。

というのも、先の表示されていても2・6が出ないというのがないので、素直な出目が出てくるように思います。

 

【ブラボー・スペシャル BRAVT J BSJ】

またこれも面白い、非タッチの0が全桁ほとんど出てきません(笑)。

タッチするとでてきます。何かにすり替わっているのか、どうかが不明です。

朝一の出目はブラボースペシャルはランダム(法則があるものとないものが存在)ですが、これは明確で3桁のうち2桁同数字に残り+1になります。また、先に見られたデジタルの点滅がなく、回転音の音途切れもありません。なんもやってないように見えて、なんかやってます(笑)。

中当たりは3・7を除く同数字と・33x・3x3・x33・77x・7x7・x77で10秒開きますが、この3と7の組み合わせより、3・7を除く同数字の方が多いです。なんかやってますね(謎)。

出目の組み合わせを見ても結構な偏りを見せます。ここまで偏ったら、その対応すればなんとか操作攻略対応できてくるんでしょうか。

 

というわけで、ブラボースペシャルから4種比較しました。

同一機種でも地方などによって全然違ってくるのがわかりますよね。

ちょっとの違いでなく、全然ちがうでやんの。確率も違ってくるでしょうし、本当になんでもアリの時代だったんですね。これにまだ改造基板があったということですので、本当に「正解がない」ということになります。

これだけ、比較したのってなかったんじゃないですかね。

 

【ラッキー・ブラボー BRAVT Z BSZ(YZ-C)】

ここから、ラッキーブラボーです。

形式の表記のもあるように、3つ混在してよくわかりません。BRAVT Z(BSZ)から見るに、ブラボースペシャルの流用なのでしょうか。YZ-Cと基板の箱に書かれているのですが、これはスペシャルにはなかったものです。

基板の中身は先にお伝えしている通り、ROM以外はほぼ同じ、ラウンドセグ用のハウジングのありなしになります。

サイドにあった電飾が飾り風車に代わって、、、というように、基本構成が同じなのでROMを変えればどちらも使えてしまいます。

さて、このVer.はまだ30秒なので3000個~4000個ぐらいはゆうに出ます。(でもゲージが外に外に行く配列なので、中央に寄せることを極端にしないといけません。また、パカパカもあるので、実質3000個ぐらい)

出目関係では、まず電源をいれたときの出目は必ず000です。デジタルのどこかが点滅するというのはしません。

3・7を除く同数字 中当たり10秒
33x・3x3・x33・77x・7x7・x77 小当たり4秒

と役がわかれています。

スペシャルは左上にラウンド表記がありましたが、ラッキーブラボーはなく、中央役物の中デジタルでラウンド表記してました。

また、保留個数が3→4になっています(保留4はコイツだけなのでもしかすると地域の違いかもしれない)。

デジタル回転時間は若干早いです(なので音が甲高い)。これはなにかのICによるもの?(それか水晶)

出目ですが結構な偏りを見せます。

組み合わせをみると、出てこないまであります。

非タッチのときに顕著で、このあたりは先代を踏襲していますが、出目の偏りからみると右出目でかわしてそうなイメージです。逆に右に7が出てくるので、7テンの流れがつくれれば、美味しいところ狙えるんじゃないの?って思ってしまいます。

朝一000からなので、タッチ押しっぱなしで30~35回転ぐらいで777かかるんですよね。

モーニングというか、そういうのは出来ました。(必ずではなく、そういう出目の流れになれば)

ランダムでない、2桁同数字の機種(スペシャルBSJ)も左中が同数字であればその傾向があります。

なんしか「頭2桁が同数字(それも偶数)ならおしっぱなし」というのがいいかもです。

 

【ブラボー・ラッキー BRA15 J BLB】

1981年に10カウント規制、その後15秒規制というのがありました。それが1984年。

その規制対応の基板になります。出玉が1000~1500個ぐらいとなり、出玉性能が1/3~1/4ぐらいになります。

改造ですよ、改造(笑)。改修でなくて改造というのがすごいですね。

さてさて、当時どうしたかというのはわからんですが、ベースとなるものに開放時間15秒にしてあるというもの。

出目をとってみると非タッチの0が出にくいよういです。

あれ?そんなVer.見かけたような、、、

ブラボー・スペシャル BRAVT J BSJですね。

係数関係みてもほぼ同じでした。ベースがブラボー・スペシャル BRAVT J BSJを改造しています。

なので3・7組み合わせの中当たりも4秒から10秒に戻っています。

比較しても同じような気づきしかないので、BSJベースで改造しているので間違いないでしょう。

ただ、これも地域によって違う可能性があります。

自分、このころ目の当たりにしているはずですが、あまり覚えてません。パチスロが流行ったりアレンジボール(フィーバータイプ)が流行ったきっかけになったような気がします。ただ、以前より客の付きが変わったのだけ思えてます。

そのため、公式改造にさらに改造を加えたもの(主にモーニング)があったようで、客をつけようといろいろしてたようですね(それが攻略につながってくるんですけど)

 

【ブラボー・ラッキー BRA15 K BLZ】

BLBの後というのがわかっています。例の146セットがあってその対策Ver.と聞いています。

これROM出すのに切っちゃってますが、封印シールやカシメなどはなく、シールの角張りです(笑)

これはすぐわかるんですが2・6がありません。左出目の表示すらありません。

代わりに3と7が突出します。

はい、ありましたねー、

ブラボー・スペシャル BRAVT B BSB

ブラボー・スペシャル  BRAVT C BSC

この2機種は回転中は表示されていますが、BLZは表示がありません。そのため、回転移行1周の時間が左だけ早いんです。

係数の関連から見るとブラボー・スペシャル BRAVT B BSBが近いようですが、朝一000から始まるなどみると、ベースにしているわけではなさそうです。ただ、保留が3個なのでラッキー・ブラボー BRAVT Z BSZ(YZ-C)とも違います。

改修シールがスペシャルの上に張ってますし、「これがベース」というのがなさそうですが、どこの地域から来たものかがわからないので、何とも言えませんが、全然別モノというような扱いのようです。

3・7を除く同数字 中当たり10秒
33x・3x3・x33・77x・7x7・x77 小当たり3.5秒

となっており、ラウンド表記が中央セグで表示します。このあたりは、ラッキー・ブラボー BRAVT Z BSZ(YZ-C)を踏襲、どこかの桁点滅、回転音の途切れがあり、これはBRAVT Z BSZ(YZ-C)では見られない、、、といった各Ver.の合いの子になってます。

こちらも朝一000から始まるのでタッチ押しっぱなしで30~35回転ぐらいで777かかります。(流れになった時のみ)こちらは2・6が3・7にすり替わるので、中当たりが連発してその流れで当たるので結構おいしかったのかも。でも出玉少ですしね、、、、。

 

というわけで、貸していただいた分を含め、7種類のVer.比較しました。

当時の記録として残ればいいかなあと思っています。

これらは、出目などからの推測ですので、これが正解というのではないこと、各地にあるVer.についてすべて網羅していない(手持ちの分がどの地域かもわからない)ので、すべて推測になります。

 

というわけで、今回はここまで。

1週ごとぐらいに分けて書いていきたいと思います。

次回はその他諸々書ければいいなあ。気長にお待ちください。(次回で終了予定)



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