島子・・・

畠中恵さんのしゃばけシリーズ１６「とるとだす」
長崎屋の主が死んでしまった？？
なかなかスリルある展開でしたが最後はいつも通りワイワイガヤガヤしながらホッコリと幕を閉じます。（あれこれはネタバレか・・・）
それにしても栄吉のお饅頭は不味いを通り越して神がかってますねｗ

栄吉さんが！

畠中恵さんの「しゃばけシリーズ おおあたり」
長く続いているシリーズでこれで１５作目
いつも通り楽しく読み終えました。
今回は楽しいだけでなくちょっとホロリとさせられちゃうお話もあります
畠中さんの作品はこのちょっとホロリが絶妙なんですよね。

これも表紙で選んだ

大崎梢さんの「ねずみ石」
表紙を見ると軽い感じで読めるヤングアダルト向けぽいんだけど
本格的なミステリーで幅広い年代で楽しめる物語でした。

ミステリーの短編集

「Mystery Seller」8人の作家さんによる短編集
短編集ですが読みごたえがありますよ
ほぼ読んだことのない作家さんばかりですが
他の作品も読んでみたくなりますね
そのなかでも島田荘司さんの彼岸花にまつわるお話はとても印象的でした

今年最初の記事ですが通常運転で

年末に読み終わってた新田次郎さんの「孤高の人(下巻)」
上巻に比べるとドラマチックな展開でラストは圧巻
加藤文太郎の生き方には惹かれてしまうが
結果的に家族を残して逝ってしまう選択をしてしまった彼にはガッカリしてしまった。