このコードダイアグラム・・・。
無理もないことかな?
これのが見やすいかもです。
何も知らない方であれば、当然、フレットとフレットの真ん中に
指を置くでしょうね。
でも、実際は、フレットの近くに指を置くようにしないとならないでしょうね。
フレットから遠ざかるごとに弦を押える(挟む)力が必要になりますね。
それでいて、音が悪い・・・ いわゆるビビるわけです。
決して、絵ととしては間違ってはいないのです。
でも、誤解を生みやすいですね。
ただ・・ めくるめく・・・ コードチェンジをしていくと・・
その忙しさ・・ 不慣れな中で、いつもフレットの近くに指を置く事は確かに難しい。
フレットの中に指が入っていればまだ「恩の字」。
さらにローコードでいえば、AmやEm・・
上下の弦で同フレットなど・・・ よくあることですし。
そんなにキレイに上下には並びませんね。
私もやってませんし・・・ できません。
机上の理論と現場のギャップ・・・
まだまだこのように話はありますね。
それと・・・習慣です。
なかなかこうはならない・・・
でも、できればこうしておかないと・・・
そんなチェックが時々働くといいですね。
チューニングしていて、弦を押える・・・
そんな時に、無造作にただ指をフレットに置くのか・・
それとも、フレットの近くに指を置くようにできるだけ心がけるのか。
音を出すことは、チューニングだから・・・ 演奏だから・・・
という区別はありません。
これは大きな違いを後々生むことになるでしょうね。
細かいことの積み上げが仕上がりに大きく影響します。
「ほんとはこうすべきなんだろうけど・・・」
しかし・・・ まずは、とにかく指を目的のフレットに置く事。移動すること。
そして、ゆとりが出てきたら少しずつ細かいことも拾い上げていけるといいです。
最初から事細かなこと含め「100点」をめざしては、
気軽に弾こう・・とはいかないですし・・・ 苦しくって仕方ありません。
事には順番ということもあります。全部できなければ、
何からが大切なのか・・・ 優先順位でいきましょう。
たとえ50%のことしか覚えられなくっても、
50%の演奏ができれば、今はそれで仕方ないし
出来ない50%を見るより、できる50%で楽しみましょう。
それは自分の「今」を知ることであり、これからの自分に大いに期待する
目安になるのではないでしょうか。
お金で買えないものは、時間をかけて手に入れましょう。
まだまだそんな例がいっばい転がっていますね。
そんなこともしっかり覚えていただくレッスンがいいですね。
けっして間違っている図ではありません。
最初はこれでいいと。
ただし、進むにつれて、この図に隠されていることを
お教えする必要があるわけです。
森
最新の画像[もっと見る]
- 今週土曜日 午前11時30分開演 足利繊維まつりコンサート!! 6日前
- 今週土曜日 午前11時30分開演 足利繊維まつりコンサート!! 6日前
- 1月5日(日) Shun Kikuta Trio 新春ブルースライブ!! 1週間前
- 11/4 高校生の皆さん お疲れさまでした!! OTOMACHI 高校生バンド選手権 1週間前
- 2024-11-04 12:53:23 1週間前
- 11/3 わたらせサウンドナイト ありがとうございました。 1週間前
- 11/3(日) わたらせサウンドナイト 本日開催!! 17:00 開演!! 1週間前
- 12/1(日)BandSquare(サウンドジム音楽教室合同練習会)の開催について ご案内 2週間前
- ちょっとでもお役に立てれば・・ 11/4(月・祝) 高校生バンド選手権 2週間前
- 音漏れも宣伝効果?? 2週間前