♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

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生徒さんへのアドバイスから・・・ ⑬

2019年06月22日 15時02分58秒 | オーナーのひとりごと

話を。

「コードを知らない・・」と、溢されることがあります。
コードの和はとても多いです。
私が持っているコードブックは1200とか・・・。

もしかしてそのことを言っているわけではないと思いますが・・・。
しかし、50覚えるのも大変では・・・。

コードを覚えるということは、曲を弾くため(主に引き語りでのこと)に
必要なことです。

早い話、弾こうとする曲のコードさえわかればいいのでは。
私も、使わないコードを覚えておくゆとりなんぞありゃしません。

本を読むために、国語辞典、漢和辞典の丸暗記から入るなんて・・
考えられませんので。

コードブックは、もわからない・・ 知りたいときのためのものと。

弾ける曲が1つ 2つ と増えるたびに新しいコードを知ることになります。
その積み重ねでいくつものコード覚えていくわけです。

それも、実際に使える・・ 使ったコードです。
決して、覚えただけのものではありません。
実用的なものなのです。

頻繁に使われるコードは、「また、これか・・」くらいに思えるように
なりますよ。

ただ、エレキギターでのリフ(フレーズの繰り返し)とか、
まずは、ポジションのみ、いわゆる位置関係だけでの実戦ですと、
コードネームまでいちいち覚える余裕はないかもしれませんね。
理論よりも実戦を優先させた場合は往々にしてあります。

あとから、譜面をみて、「あ・・ これがAなんだ・・」とか、
知ることも多いですし、あらためて譜面で曲を覚える時に
知ることがあるでしょう。

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