
緊張もしましたが、それよりも、錚々たる顔ぶれとその演奏に
浸ることができました。
原さんをはじめピアニストは皆さん素晴らしいですね。
この場では「ピアノでなくてよかった」と思いました。
ギターとフルートとカホン・・・
異色ではありませんが、他と違うところに「助かった」という思いが
ありました。
なにもコンテストではありませんので、
競ることもないのですが、あれを聞かされてしまうと、
いいなぁ・・という憧れと、楽器が違うので・・ という安堵感がありました。
エスペランサは3曲で20分。
1曲が10分くらいの曲があります。
この曲をやらないと、「ジャズ」の端にもかからない恐れがありましたので、
強行しました。
もうひとつ・・・ 10分にもなる演奏には、「ジャム」的要素が中心となっていて、
恐らく、他の方には薄い部分があると・・思っていたからです。
しかし、みなさんその点は重々わかりきっている上でのプレイですね。
あえていうなら、あからさまれを出す私たち・・・
やれば当然できる・・・ いや、それもやっているのに・・
あからさまではない他の皆さん・・ということになるでしょうか。
その曲をやるときだけは、壊れてもいいから・・やってみる。
本番でもそれをやる。誰かみていてもそれをやる。
あえてまとめなくてもいいし、いつもの自分たちをそのまま出す・・・
そんなことかな・・・と今振り返ってみています。
とても多くのお客様。びっくりです。
「前座」ながら、同じステージを踏めたことにとても感謝しています。
清水舞台・・・でしたし、無謀だったかも・・・。
主催者からの厳しい参加条件確認もなく・・
甘えさせていたたぎ良い経験をさせていただきました。
真尾さんご家族、笠原さん、籾山さん、阿部さん、星野さん、飯田さんをはじめ
そして、杏奴の皆さん。心強い応援をありがとうございました。
エスペランサ 森
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