
例えば3弦の7フレットを薬指でチョーキングして、そのあと、2弦の8フレットに展開する・・
そんなフレーズの流れもままあるでしょう。
この2弦8フレットは、やはり小指の出番となります。
私は、この小指を2弦8フレットに置くことさえ苦労しました。
小指を置こうとすると、チョーキングの薬指が下がってきてしまいました。
チョーキングを維持しようとするとなかなか小指が動かない。
そこで、チョーキングしている薬指に小指を寄せるようにして、
薬指が下りてこないように、つっかえ物にしてあげました。
今でも、その動きです。
チョーキングしなから、小指が単独で動くような
方もおられます。なかなか器用だなぁ・・と思います。
それと、小指り代わりに、薬指を伸ばして代用することもやってましたが、
やはり小指が使えたほうが楽かな・・とおもい、なるべく小指を使うように
心がけました。
なかなか、うまく動いてくれないのてすが、
そのうちどうにかなるだろう・・・と。
こんなところで、「楽観主義」が幸いしたとは・・・。
今できないとということは、「これからできるようになる」ということを
知ったわけです。特にベースでは、この小指が活躍してくれますね。
あまり矢面に動かない指を責め立てても、動かないものは動ない。
いつかは動くでしょう・・・と。慌てない。しかし、できなくても辞めない。
そんなことで、できるようになったことがいくつもあります。
「あきらめずに頑張る」とは、聞こえの良い言い方ですが・・・
「やってりゃ・・ ちょっとはましになるでしょう・・」ぐらいで
いいわけです。
そして、いまもそんな「課題」を抱えながらプレイしてます。
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