
和音にしても、単音にしても・・
ギターの音が出ない原因は、①左手の押さえ方が不十分、②右手が弦を弾いていない・・
③左手も右手もできてるけど、タイミングがあってない・・
多くの原因は、①でしょうね。
写真のように指が寝てしまっている・・・
他の弦にね触れてしまって音がでなくなっているわけです。
2もありますね。ミスピッキングです。
1弦なのに違う弦を弾いてしまったとか・・
③もあります。出てはいるけど、ぶつぶつ切れてしまうとか・・
速いフレーズだったりすると、次への動作が忙しく、
十分にそこにいられない・・ 早めに指を次にもっていってしまう・・・
練習量で慣れることで解消していくものでもありますが、
無駄な指の動きをしているとなかなか解消しませんね。
それは、無駄のない運指フォームが作れてないから・・
つまり「やり方」が悪い。構造的な問題です。
いくら練習しても、「10のうち、6までは行くけど、8には届かない・・」となります。
フォームづくりは大切ですね。
10の結果には10の動きで作り出せるできるようにしたいものです。
10の結果に15も動いてしまっては、疲れもするし、長続きしない・・
流麗な動きにはそんな理由があるのです。
もちろんきれいな動きだけを求めるものではないですけど。
時には、汚く、ぎこちないような動きがあっても、その理由があるなら
当然、いいわけです。
森
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