
初登場となりました。
演奏曲は押しも押されぬヒット曲です。
我妻政道さん(Dr)がドラム教室を受講していただいており
曲の習得を機に、今回、ボーカルにお母さん、そして、ベースにはお父さんが担当し、
そこに、やはり、この曲を練習してきた佐々木恋杏さん(EG)が加わって
セットができあがりました。
ファミリーバンド化の傾向は、BandSquareでは大きな潮流のひとつです。
過去も、ファミリーで参加いただけた例はたくさんあります。
この日も松島さんファミリー、そして、平井さんファミリーにも
出演していただくことができました。また、後半では、サポートドラムの
亀岡さんの奥様にもマイクを握っていただいて文字通り「華」を添えて
いただきました。
サポートメンバーをはじめとし、ご家族やお友達のご理解と協力にお礼申し上げます。
最初は、お子さんだけのレッスンで始まりながら、
徐々に家族の方も引き込まれていく流れ・・・。
BandSquareの魅力と役割ですね。というより、
音楽はそういうもの・・なんですね。
人の輪ができる自ずと歌が出る・・・ さらに
楽しみが増えてます。
また、子さんも大きくなるにつれてだんだんと口数も減ってきたり、
行動そのものが親御さんとは別になりがちです。
そんな距離を埋めるまではいかなくても、
互いの居場所と行動を時には見合わせてみる・・
家族旅行的なものでもいいわけです。
ステージをコーディネイトする私にとっても、
やりがいのある一面です。
親を恥ずかしがってしまうこともあるかもしてれません・・
でも、音楽というもの、特にこのようなBandでの演奏ともなれば
親であろうが、友達であろうが、みなさん一人一人のプレイヤーなのです。
・・・そんなことを思ってみたこともない・・・・
それはそれで結構なのです。
もちろん私もそのような関係をバンド演奏における「甘え」の要因にはしない。
そんなつもりでレッスンをすすめてきております。
となりで誰が弾こうが・・ 誰が間違おうが・・・・
すべて対等の立場で、そして、互いが尊重し合わなくではならないということなんです。
これからも、ファミリーバンドへの流れは絶やさず・・・
続けていきたいです。
我妻ファミリーさん、佐々木さんありがとうございました。
森
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます