開業２年目が終わります。

一気に開花・・・　市内では満開になっているところもあるようです。

本日は、よみうりタイムスさんと、6月5日のLive告知等いろいろ打ち合わせさせて
いただきました。また、読売新聞の栃木版、群馬版にも掲載を考えています。

たとえば、生徒さん募集なね記事を客寄せバンダのごとく、「目玉」商品をトップに掲げ、
宣伝するのも必要なのかと考えてみますが、極めてカルチャー関係の反響は鈍いです。

とある有名なフリーペーパーに載せても、反響は「０」に等しかったですね。
いやいや・・・　けっしてフリーペーパーがだめなわけではありません。

「販路」が違っているのですね。

右に行きたいのに、左に舵をとってしまっては、「これ如何に???」なんですね。
また、行き先を考えて、「乗り物」もしっかり選択しないとならないわけです。
やはり、ふさわしい乗り物でなければ「乗りたくても乗れない・・・」
「目に留まる速さ・・」というのもあるでしょうね。

暗中模索といえば、やはり、PRですね。

去年の今頃は、とあるスポーツジムの新聞広告をみて、
「うちも入れてみよう・・・」と考えていましたが、
あまりにも経費がかかるのでやめました。

いろいろ考えて、経費と見比べ・・・・
その結果が2年目のやってきたことなんです。

なにが、一番大切なのか・・・・。
ひとつはやはり・・　「口コミ」なんですね。「評判」が人伝いに伝わるということです。
つまり「確実な成果」を残すこと。
「確実な成果」とは、「お客様の満足」です。

それと、「断らない」こと。
物理的に駄目な場合はいずれにしても、「グレーは黒じゃない」と。

物理的な面よりも「心理的・精神的」なことで嫌がるのは絶対避けたかった
ですね。

それと「面倒なもの」・・・　これも、初心に帰った者にとっては、大切な言葉ですね。
口に出しては「面倒くさい・・・」と、こぼしておりますが、
それを「やろうとするから」なんでしょうね。

だから、どんな事情があっても、どんな生徒さんでもレッスンをお引き受けしております。
私の父がやはり独立した時も・・・　どんな仕事でも受けてましたね。

PRは、電気のようなもの・・・・
常に送り続けていなければならないものです。

ただし、ホームページにしても、イベントにしても・・・
「最近、聞かないね・・・　見ないね・・・」となったら、
黄色信号どころが赤信号ですね。

常に動いていかなければ、忘れられてしまうでしょう。
まして、即効性が望めない・・・・

ひとつの広告も、同じ内容を繰り返していれば
目にさらして終わりです。それでも、まだ、良いほうかもしれませんが。

「変わり映えがしない」ものに、それ以上の関心を求めるのは無理ですね。
「課題」と「テーマ」がつかめていれば、何をすべきか・・
自ずと見えてくるかと。

そのためには、同じものでも「角度」を変えて、見直す必要がありますね。
ですから、たまに「外」へ出てみないと・・・。

来年度も、手綱を緩めることはありません。
さらに、さらに新しい「刺激」を求めていきたいです。