コロナ第一波から1年半が経過しつつあります。
行動を制限された生活ではけっして短くない時間です。
我慢我慢の日々でしたので。ただ、これで終わったわけではない。
まだまだ続くものと思っていたほうが間違いないと思います。
感染状況もどの程度なのかは読めませんけど。
自粛期間中は、自主練に明け暮れる毎日だったわけです。
ですから、その成果をそろそろ・・となります。
でも、1年半に及ぶ個人練習で、やっぱり「バンドはいいなぁ・・」とか
「スタジオでは大きい音で気持ちがいい・・」とか、感じるならば
それだけでも1年半の成果あったものと思います。
ストイックな練習なんて、なんら支障のない日常なら
ついつい避けてしまうでしょう。ある意味、この時間が
いろいろなことを教えてくれたはずです。
そして、コロナが続くならば、やはり、かけがえのない自主練で得たことも
できる限り続けていくべきかと思います。
ギターを始めようとする方には、いざ自分で始めて見ると、
あまりの窮屈さ、厳しさ、難しさを知り、愕然・・とまではいかなくとも
それ相当の思い違いに気付くでしょう。
そう・・・ 外見と中身は違うのです。
他人が見ることのない、また、見えにくいところでどんだけの個人練習をするか・・。
もちろんその分だけ花と華が咲くと思ってもいいと思います。
ただし、そのための方法も知らないと効果効率が落ちます。
私はその点についても良く生徒さんにお話しすることが多いです。
森
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