mRNA Vaccine Toxicity(D4CE.org)は無料でダウンロード可能です。一部の和訳を載せさせていただきます。
3章 mRNAワクチンによる害の免疫学的メカニズム (7)
3.6 mRNAワクチンによる損傷の基本的なメカニズムは完全に一般的である
この章で議論する害の証拠はすべて新型コロナウイルス感染症mRNAワクチンに関連しているため、他の病原微生物に対する将来のmRNAワクチンに何を期待すべきか疑問に思われるかもしれない。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの毒性は、ワクチンがコードする特定の抗原に対するものであると考えるべきか、それともそのような深刻な害はmRNA技術に内在しているのか?
私たちの熟慮した意見では、どのmRNAワクチンでも結果はCOVID-19ワクチンの場合とほぼ同じになるだろう。 確かに、スパイクタンパク質自体は、免疫系の助けなしに血液凝固や炎症を促進する可能性がある[96]。
それにもかかわらず、第4章に示された証拠は、組織および血管に対する重篤で広範かつ持続的な損傷は、主にスパイクタンパク質生成細胞に対する免疫攻撃によって引き起こされることを示している。 この攻撃は、単にスパイクタンパク質が非自己抗原であるために起こる。
そして、他のすべての mRNA ワクチンは、それが標的とする特定の微生物に由来する独自の非自己抗原を必然的にコードするため、同じメカニズムで同じ程度の害を引き起こすと予想しなければなりません。
[96] A. V. Letarov et al.: Free SARS-CoV-2 Spike Protein S1 Particles May Play
a Role in the Pathogenesis of COVID-19 Infection. Biochemistry Mosc 86
(2021), 257?261. pmid: 33838638.
4. mRNAワクチンによる免疫学的害の病理学的証拠
4.1 正常肝組織(HE染色)
4.2 免疫組織化学の模式図
4.3 免疫組織化学による小血管中のスパイク蛋白質の検出
4.4 小血管と大血管の血管炎
4.6 mRNA ワクチン接種後の IgA 腎症
4.7 mRNA ワクチン接種後の心筋炎症例からの心筋生検
4.8 mRNA ワクチン接種後に急速に致死的心筋炎を起こした症例
4.9 mRNA ワクチン接種後の正常肺組織と肺胞炎
4.10 脳炎の病理組織像
4.11 mRNA ワクチン接種後の自己免疫様肝炎
4.12 ワクチン誘発性脾臓血管炎