モリリンチョ その激しくも愉快な日々

つとむーちょが突っ走る!旅とバイクに全てを注ぎ、刺激を求めてまっしぐら!今日も元気にモリリンチョー!!

ポスターのあの人に

2012年03月06日 | 岩手最高!!

なんとまぁ素敵な笑顔だごど~~~~!!





日曜日はバイクで山をアタック



体力温存したまま月曜日は

仕事前に早朝から八幡平ハイク



そのまま仕事して夜はボルダリング




身体はガンガン動かした方が活性化して増々元気になるね!!
みなさんも疲れた時こそギンギンに身体を酷使しまくりましょう!!(ホントかよ)

ダラダラして身体の灯が消えてきそうになった時こそ
ガーーっと気合い入れて緊張する程激しい事すればアドレナリンが出て

身体に一気に灯が灯りますな

これは間違いない。疲れた時こそ動く!!
止まったエンジンはなかなか掛からないから、回転を上げて熱くしとけばオイルも循環して回りやすくなるよね。
常に暖気して目覚めさせとくのが大事かも。


月曜日は6時半に家を出て7時半には八幡平ユース前に到着。

同級生のレスキューKスケに仕事仲間の爽やかアキラ君。
そして後から登場した山岳ガイドの方が‥ なんと前日に石井スポーツで偶然目にしたポスターのH山さんだった!!





ポスターのまんまの笑顔の素敵な方だった。

着込んでるウエアーが職人の作業着に見えるぐらい、染み込んだ経験が見えて来る。
「本物」のオーラが漂って来る人。





到着早々持ち物チェック。

ビーコン、ゾンデ棒、スコップ


は絶対条件。(ビーコンとは雪崩に埋もれた時に発見出来るようにする発信器)



という事は‥

雪崩で遭難は当たり前

っちゅーことだ!!



ビーコン装着~~~~




お互いのビーコンチェックして気合いが入る。
こりゃ、乗り乗りワクワク気分のユルい感じではないぞ。


バックパックに替えのゴーグル、水、防寒着、ゾンデ(捜索用の棒)、スノーボードを装着して
スノーシューを履いてサングラスして準備完了。








歩く事1時間半か。途中スコップで穴を掘ってピットチェックと言う
雪質を調べるチェックをする。






だいたいこれで上から何センチのとこから雪崩が起きるかが分かる。

歩いてる途中も

「あそこでは彼が死に、こっちではあの人が死に‥」

みたいな話がたくさん。つまりそんだけ「山をなめるな!」ってことなのでしょう。

風の吹く方向、セッピの出来る場所、崩れやすい場所、雪崩の起きやすいポイント、
雪崩が来たらどっちの方向に逃げるか、雪崩に巻き込まれた人の探し方‥ 等

たくさんのことを教えていただいた。こりゃ生半可な気持ちじゃヤバい って気にさせられるね。
やっぱ雪山は軽い気持ちじゃ危ねーわ!!!
小山さんみたいにモービルで氷の湖に落ちてる場合じゃないね!

ある程度登ったらいよいよライド!!!

行け~~~~!!!





ひゃっほ~~~~~!!!

思わずみんな雄叫びを上げる。


背中にはスノーシュー。







あ~~~おもしれぇ~~~~

本当に贅沢だ。

岩手はやっぱ最高!!



日曜日の山帰りにはアホのマナブにあったり



今日は小山さんの命日だから、朝から桜の木に日本酒をぶっかけ




夜は夜で桜の木の下で線香を炊いて1時間以上は待っていたが

小山さんは現れず‥ orz


日月火とあっと言う間に過ぎた三日間。

雪山はなめたらアカンし、何歳になっても素敵な人は素敵なままだし、
身体は動かし続けた方がいいいし‥


やっぱり岩手は最高


ってことを再認識。

小山さんが愛した岩手の山を、俺はバイクで、徒歩で、スノーボードで、
堪能しまくるのだ。

時にはスゲー人数の人をぶっ殺す大自然。



もうすぐ311。



それでもやっぱり自分は自然と共存して行きてゆきたい。



山も神様、海も神様、雲も太陽も木々も野菜も。




そして亡くなった大勢の方のご冥福をお祈りします。





































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