昨日(12/11)は築地本願寺に行ってきました。
今年(9/30)にご逝去された作曲家のすぎやまこういちさんのお別れの会が執り行われると知り、
いてもたってもいられず、お別れを言いに行ってきたわけです。
すぎやまこういちさんと言えば、もちろんドラゴンクエストシリーズの音楽を担当されていた作曲家です。
オイラの人生の一部には必ずドラクエがあって、
大人になってからもシリーズの新作が出ればプレイしますし、
今でもドラクエウォークなんかで毎日のようにドラクエの曲を聴いています。
オイラが初めて購入したゲームミュージックのCDもドラクエでした。
今でも大事にとっています。
ゲーム音楽にクラシックを取り入れ、
ゲームの価値をここまで高められたのも、すぎやまこういちさんの功績が大きかったんじゃないかと思います。
お別れ会の会場は大勢のファンが来られていて、
築地本願寺の周りは献花のためにものすごい行列ができていました。
オイラは開場1時間くらい前から並び始めたので、結構前の方でしたが、、、
中は撮影禁止だったので、会場の雰囲気をお伝えはできないのですが、
祭壇には大きな遺影とお花、それにスライムとドラキーのイラストボードも飾られていました。
献花を終えると別の部屋に通され、
そこには先生のお写真や手描きの譜面、タクトなどの遺品の数々も展示されていました。
これはうれしかったです。
そして最後に、出口ではすぎやまこういち先生のお写真(サイン・メッセージ)をいただきました。
大事にします。
新作のドラクエⅫも現在開発中とのことですが、
これからのドラクエの音楽はどうなるんでしょうか。
先生の新曲が聴けないのはとても残念ですが、
オープニングの音楽などはこれからも引き継がれていくんだと思いますし、
今まで作曲された名曲の数々はファンの心の中にずっと残りますからね。
ご冥福をお祈りいたします。