夕食の時間も近付いてきたので、
この日の宿である
に急ぎます。
吉香公園側から、また錦帯橋を渡ります。
結構山なりのアーチ型。
ライトアップも始まりました。
岩国国際観光ホテルは、錦帯橋からすぐ近く。
戻ったらすぐに夕食です。
ホテル内の食事処での夕食ですが、
個室なので、まわりを気にせずいただけます。
おしながきはこちら。
メークイン香草パン粉焼き
香ばしくておいしい。
見た目もいいですね。
大平
岩国の郷土料理で、大きなお椀に入っているので、こういう名前なんだそうです。
特産の蓮根や牛蒡などが鶏肉と一緒に煮込まれているんですが、
出汁が出ていてめっちゃうまいです。
汁まで飲んじゃいました。
鯛 鰆 烏賊
お刺身ですね。
岩国は山間の街ですが、海も近いので、
海の幸、山の幸どちらもいただけます。
鰻と絹豆腐
鰻のこういう食べ方もいいですね。
蕪とこのしろの酢〆
コノシロって「鮗」って書くんですよね。
冬が旬の魚で、
コハダの出世魚なんですね。
チキンのポトフ
1人分の土鍋に火がかけられ、
熱々でいただきます。
岩国寿司
蓋をあけると、、、
岩国の郷土料理で、名産の蓮根や椎茸、錦糸玉子を
何層にも重ね、人の体重で押し固めて作った
ちらしずしのようなお寿司です。
錦糸玉子がたくさんのっていておいしいです。
温泉旅館にしては、和洋折衷な感じで
バリエーションに富んでますね。
岩国の地酒 五橋 とともにいただきました。
たくさん歩いたあとの一杯はききますね~!
甘口で飲みやすく、ぐいぐい行けちゃいました。
食事の後は、ホテル自慢の温泉へ!
この趣のある渡り廊下を進むと、、、
いつつばしの里
と名づけられた露天風呂!
朝霧の湯と夕霧の湯の2ヶ所あり、
男女で朝と夜の入れ替え制になっていて、
どちらも楽しむことができるんです。
朝霧の湯からは錦帯橋、夕霧の湯からは岩国城を見ることができます。
柵が低くて、あちらから見えちゃうんじゃないかと、ちょっと心配にはなりますが、
開放的ですごく気持ちよかったです。