今日から5月に入りましたがちょうど今頃の時期になると父は母の実家のりんご園へ畑仕事のお手伝いにバイクで通っていました🛵
2人の伯父とお嫁さん、父、一時期伯母も手伝っていましたが伯父2人は高齢になり、父も足を悪くしてからバイクに乗れなくなってしまいました。平日はお嫁さんが1人で作業をされ、休みの日は従兄や従弟も手伝っているようです
足腰が丈夫なら働く気満々だったと父
今は杖をつきながらだけど庭で草毟りをしたと父。一昨日もガーデニング用の車輪がついた椅子に座りながら草毟りをしたようです
でも、母に「これは雑草じゃないから抜かないでちょうだい!」と言われ「あれ抜いちゃいけない、これ抜いちゃいけないじゃ…抜くのねえじゃねえか!」と2人でちょっとした言い合い
父からしたら庭に生えている草が皆雑草に見えるようですが母に言わせると「雑草一つ一つにはちゃんと名前があるのよ」です
言い合いのあとは「健康が1番!」と
2人して口を揃えて言いました
健康でいるからこそ
できることが沢山ある
動けるうちに動こうね!と母
その言葉に重みを感じたのでした
当たり前に過ぎてゆく毎日ではない
同じ日は決してないのだ
両親との会話から学ぶ事未だに多し